ハワイ ダイビングの紹介

2003年12月12日 ハワイの西ポイントの沈船マヒでレックダイビング

1) 2本目のポイント沈船マヒに向かう途中で、ハシナガイルカの群れに遭遇。2日前の群れよりもっと大きかった。
 水面休息をかねて、ボートキャプテンが船をかなり長い時間イルカと併走してくれた。
 バウに移動して、船のすぐ横を併走する足下のイルカを撮った
 透明度が良いので、海の底も見えてます。
今まで西で潜ったら必ずボート上からイルカウオッチングできてる。水面休息中のイルカウォッチングなんて最高!

1) 水面休息中にハシナガイルカと遭遇

2) 船のすぐ横からちょっと離れたところまでイルカがいっぱい。船から離れたところにいるイルカはジャンプしたり、背泳ぎしたりと芸達者。西は景色も自然が雄大で良い!
2) イルカの大群とクルージング  

3) かなり長い間イルカウオッチングした後、沈船マヒに移動。ついてからも、しばらく水面休息。
 1時間20分ぐらい休んで、予定水深での無減圧時間を確認した後、海へレッツゴー!  ここで大トラブル発生!
 エントリーした時カレントラインをまたいじゃって、ごそごそしてるうちに、右手にあったはずのデジカメC-5050が無い
Σ(゚д゚lll)ガーソ
 慌てて、シュノーケルくわえて海中を見ると、ユラユラと落ちていく我が愛機C-5050。すぐに顔を上げて、まだ船の上のノグチさんに「カメラが落ちたぁ!」と叫んで、カメラを追いかけた。慌ててたので、 シュノーケリングくわえた状態だったので海水をのんだ。 もう一度レギュにくわえ直して、ヘッドファーストで必死で追いかけた。見えない深い海の底に向かって落ちていくカメラを、何とか水深5mで無事キャッチ

3) たぶん テングハギモドキ

 ホッとして後ろを振り返ると、ノグチさんもすぐ追いかけてきてくれてたヨ。追いかけてるときは、かなり焦った。
  その後、一度ゆっくり浮上してアンカーまで水面移動した。カメラを必死で追いかけてかなり息が上がってたので、息を整えてから、ノグチさんともう1人のゲストを追いかけて再潜降。遅れてエントリーしたのに、途中で抜いちゃった。
水深23mの甲板に降りるとテングハギモドキがいた。

4) 近くにはシテンチョウチョウウオのカップルが黄色と黒の鮮やかな体を自慢しつつ泳いでた。

4) シテンチョウチョウウオのカップル  

 

5) 甲板上にはアカヒメジの大きな群れ。中にヨスジフエダイもちょっと混ざってたよ。

 

5) アカヒメジとヨスジフエダイ

6) ミゾレフグもユーラユラ。
6) ミゾレフグ  

7) ここのミレッドシードバタフライは、すぐにダイバーによって来ます。油断してると(?)ミレッドシードバタフライに囲まれ状態になったりします。
  囲まれると写真が撮れなくなったりするので俺っちは逃げる。

 

7) ミレッドシードバタフライ(固有種)に囲まれるダイバー

8) ハワイ固有種のブルーストライプバタフライ2匹が寄り添うように泳いでました。
 このチョウチョウウオはブルーのラインがかなり綺麗。
俺っちのお気に入りです。
 黄色と青って映える色合いです。
8) ブルーストライプバタフライ (固有種)  

) メガネゴンベはそこら中の珊瑚の上に乗っかってました。かなり近寄って撮ったので、フラッシュの光がちゃんと届いて、赤色がよくでてる。


9) メガネゴンベ

10) 今回のダイビングはディープ2本目だったので、基本的に甲板より水深を下げることはなかった。海底まで降りると27mあるので、底まで行くと2本目のディープだと潜れる時間が少なくなります。
 俺っちの超お気に入りのポッターズエンジェルも甲板上にいました。この魚はマジ綺麗です。
 でも、本当は俺っち一番見たいのは地味なバンディッドエンジェルなのだが・・・。
  マスクドエンジェルやフレームエンジェルも見たいぞ!
10) ポッターズエンジェル (固有種)  

11) 沈船マヒは全長60mぐらいある大型の船。
甲板の所々に穴が開いてます
そこから中にも入れるようだが、中は流れていることもあるようで、狭めな感じなので、今まで俺っちは入ってない。
 次潜りに行ったときは入ってみようかな?

 

11) 朽ち落ちた沈船マヒの甲板

12) 船の外側にはムレハタタテダイがいた。青い綺麗な海でみる群れハタタテダイはイイねぇ。
 でも、ムレというほど群れてなかったのがちょっと残念。
12) ミレッドシードバタフライ(固有種)とムレハタタテダイ  

13) 定番のフエヤッコダイも、甲板上で珊瑚をつついてました。

13) フエヤッコダイ

 
14) ダイブTIMEも24分を過ぎて、そろそろ無減圧時間が残り少なくなったので、浮上開始。
 本日ディープ2本+最終日で明日飛行機+少しでも海に長くいたいという3つの理由から、みんながエグジットし終わるまで海の中で粘って、俺っちは安全停止を9分もしてしまった。
(;^_^A アセアセ…
 安全停止中にエグジット用のラダーをズームで撮ってみたが、水が綺麗なのでハッキリ写ってる。
  今日は、今回のハワイダイビングで、一番良い海況だったな。海が綺麗だと、ダイビングの楽しみは何倍にも増幅すると感じた。
14) 水深5mからエグジット用ラダーを見る  

☆潜水データ
最大水深;23.1m

平均水深;15.5m
潜水時間;38分
透視度;30m
水温;25℃
海況;べた凪

今回のダイビングでの反省
 エントリーの時油断して、危うくカメラと生き別れになるところだった。
  追いかけてるときに、水深何メートルまで行ったら諦めようかなぁ?とか色々考えた。

 ディープなポイントでは、特にエントリー時に物を落とさないように気を付けよう!

 

 

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