ハワイ ダイビングの紹介

2003年12月06日 ハワイのワイキキキャニオンズでダイビング

1) 初日2本目のポイントはワイキキキャニオンズ。ここは深さが10m前後で、砂地に大きなリーフが細長の感じで横たわってます。ケワロリーフと似た感じだと思う。まあ位置的にもそんなに離れてないしね(^_^)
  こういう浅場のポイントはガイドのノグチさんとマッタリダイビング。
 潜ってすぐ、日本でもよく見かけるクロハコフグ(♂)がユラユラと泳いでた。

1) クロハコフグ(♂)

2) 中層をハワイのリーフポイントではよく見かけるムスメハギがいました。ムスメハギよりムラサメモンガラが見たいのだが・・・。
2) ムスメハギ  

3) このワイキキキャニオンズはベラの宝庫。リーフにそってちょっと進むとクギベラの雄と雌がいた。一緒に写ってる後ろ姿の魚はハワイ固有種のベラの、ショートノーズラスです。クギベラは雄より雌の方が綺麗で俺っちはスキだ。

3) クギベラ (♀)

4) これはオルネートラス。ハワイ固有種ではないが、日本の海では見られないベラです。
4) オルネートラス  

5) そして俺っちのお気に入りのベラである、ショートノーズラス。ショートノーズラスはハワイ固有種です。オレンジ色の体がかなり綺麗。この魚はすばしっこく動き回るので、なかなかアップのイイ写真が撮れないが悩みです。
  ショートノーズラスやポッターズエンジェルといった俺っちお気に入りのオレンジ色の綺麗な魚はどうしてフレームから逃げるの?(;^_^A アセアセ…

5) ショートノーズラス (固有種)

6) さらにリーフにそって進むと、ベルテッドラスの幼魚がいた。幼魚は地味だなぁ・・・。このベラも、ハワイ固有種!です。俺っちは、ベルテッドラスを見たのはこれが初めてだと思う。まあ、今までは見ても記憶に残ってないだけかも知れないけど・・・。
6) ベルテッドラス(幼魚) (固有種)  

7) そして、これもハワイ固有種のベラの、サドルラス。もうハワイ固有種ラッシュ。といっても、サドルラスはハワイだとどこでも見られるのと、ハワイの海の魚にしては地味すぎて俺っちはあんまり好きじゃないです。

7) サドルラス (固有種)

8) ほいでもって、これがベルテッドラスの成魚です。成魚になっても当然ハワイ固有種だよ(;^_^A アセアセ…
 幼魚と違ってオレンジのベルトがハッキリしてオシャレなベラです。
8) ベルテッドラス(成魚) (固有種)  

) これはたぶんナガニザだと思うのだが、ナガニザってこんなに白っぽいかなぁ? 普通はもうちょっと茶色っぽいと思うのだが・・・。ハワイ色? ちなみに英名はLAVENDER TANGと言います。ラベンダーの尾っぽっていう意味ですね。英語の名前の方がす・て・き(^_^)

9) ナガニザ(?)

10) いやぁ、ここはマジ初めてみるベラが多い。次はエイトラインラス君の登場。和名はヤスジニセモチノウオというらしい。 和名の”ニセ”なんて命名はセンスなさ過ぎだと思う今日この頃。
10) エイトラインラス(ヤスジニセモチノウオ)  

11) このワイキキキャニオンズではベラだけでなく、タコも発見した。オアフ島では結構タコがいるのだが、上手く擬態しているので俺っちが見つけることは稀で、だいたいガイドさんが見つけちゃいます。今回は自分で見つけたのでちょっと嬉しかった。
 でも、写真はタコではなくて、ウミウシ! タテヒダイボウミウシです。このウミウシは日本で何度か見たことがある。
  軟体動物が苦手な俺っちは当然ウミウシも嫌いです

11) タテヒダイボウミウシ

12) ダイブタイムも40分を過ぎアンカーポイント付近に戻ってきた。ガイドのノグチさんが珊瑚に見事に擬態したハダカハオコゼ発見。どうしてこんなの見つけられるの?
 俺っちも自分でこんな見事に擬態したのを見つけれるようになりたいゾ。
12) ハダカハオコゼ  

3) ごっつい貧相な(?)魚見つけました。ハクセイハギというらしい。マジ貧相。
  こんな貧相なバカ面した魚がいるのか!と感心するぐらいかわいそうな魚。

13) ハクセイハギ

14) エグジット間際に撮ったこの魚は何なんでしょう? わからん! だれか教えて下さいm(__)m

 このあとエグジットしたのだが、安全停止中に海底の砂地にアオウミガメがいた。安全停止中には周りを銀色の体を光らせてクサヤモロが周りを泳いでいた。こういう安全停止は癒される。結局、55分も潜ってた(^_^)
オアフの海は気持ちいいゼ!

14) 不明??  

 

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