ハワイ ダイビングの紹介

2003年12月10日 ハワイの西側マカハキャビンでダイビング

1) 水面休息中にべた凪のオアフ西側の青い海の上でマッタリ
  船の上では昼食のサンドイッチが出ます。右側のパイナップルは、この2本目のダイビングが終わったら出てきました。
 つまり、1本終わってサンドイッチ、2本目終わって甘くてオイシいパイナップルが出るというGOODなシステム
 どっちもかなり旨いです。でも船酔いする人は2本目が終わるまでサンドイッチは止めた方がイイかも・・・。

1) オアフ島西側の風景

2) 2本目のポイントはマカハキャビン。ここも6月に1度潜りました。ただマカハキャビンは広いみたいで、前と同じポイントだとは全く思わなかった。
 エントリーして、中層にハワイアンドミノダッシュラスがいた。
2) ハワイアンドミノダッシュラス (固有種)  

3) アンカーポイントの周りにはテングハギモドキ

 

3) テングハギモドキ

4) ムスメハギも結構いた。6月に潜ったときも、西側ではムスメハギをよく見た。
 ムスメハギって良い名前だな。
オバチャンハギがいたらヤダな。
4) ムスメハギ  

5) なんか、黒いアザのあるハワイアンホワイトスポッティッドトビーがいた。
  泥でも付いてて汚れているのかと思ったが、近くにいたもう一匹も同じように黒いアザがあった。
 これって、突然変異?
ハワイ固有種の突然変異だと面白いなぁ
何なんでしょう? 誰か教えてm(__)m

 

5) ハワイアンホワイトスポッティッドトビー(?) (固有種)

6) 不気味にキラキラ光るフグっぽい魚がいた。ノコギリハギというらしい。
  なんか色が毒々しい。毒あるの?
6) ハナキンチャクフグ  

7) アンカーポイントからちょっと西に進んだところで、オレンジ色の綺麗な魚が2匹ペアーでいた。 周りに彩りのある魚が少なかったので、このオレンジ色の魚は超目立ってた。
 その名は、フタイロハナゴイ
でも、何故か俺っちのC5050は赤系統の魚にピントを合わすのが苦手のようだ。アケボノハゼも何度撮ってもピンぼけだった。

 

7) フタイロハナゴイ

8) 岩がオーバーハングしたところを除くと、固有種のハワイアンスイミングクラブがいた。けっこうデカかった。
  フラッシュたいて撮ってると、爪をあげて威嚇してきたヨ
で、このカニの名前は何なんでしょう?俺っちはカニの本持ってないのでわからない。こんどハワイに行ったときにキコさんに本借りて調べてきます。
8) ハワイアンスイミングクラブ (Hawaiian Swimming Crab)  (固有種)  

) 写真に撮ると赤が綺麗で、しかもジッとしていてくれるレッドバレッドホークフィッシュ君です。
 こいつのように、他の魚もジッとしてくれたら綺麗に撮れるのに・・・。
 でも、そうなると写真撮影のおもしろみが無くなるかな?

 

9) レッドバレッドホークフィッシュ

10) 45分ぐらいマカハキャビンを泳ぎまくって、アンカーポイント付近に戻ってきた。ハワイアンサージェントフィッシュ(マオマオ)がいっぱいいた。
 オヤビッチャにメチャメチャ似ているのだが、これはハワイ固有種。あ、オヤビッチャもオアフ島にいますヨ。
 ここも、浮遊物が多めだったね。でも、透明度20mぐらいあったよ。和歌山よりはだいぶん綺麗(;^_^A アセアセ…
10) ハワイアンサージェント(マオマオ) (固有種)  

☆潜水データ
最大水深;14.6m

平均水深;11.9m
潜水時間;52分
透視度;20m
水温;25℃
海況;穏やか

☆今回のダイビングでのおまけ
 2本終わって、ワイアナエの港に戻るときに、アメリカ人女性ガイドのキムさんがイルカの群れを発見!
 
ボートキャプテンにキムさんが連絡して、キャプテンはイルカと一緒に船を走らせてくれました。
 いわゆるイルカクルージング状態!
ファイルサイズは59Mとデカいですが、その時の動画です。
 イルカクルージングファイル(QUICK TIME形式)

オアフ西側ではほぼ100%イルカの群れに会えると思う!
ダイビング+イルカウォッチが同時に出来てお得だと思う。

 

 

Copyright ©2007-2011 Dive to Blue