パラオダイビングの紹介

パラオのジャーマンチャネルでマンタ狙いダイビング

1) 2本潜ってオモカン島に上陸。昼食タイムだ!
2日目も、体験ダイバーを連れて来た島だ。
他にダイバーがいっぱい来ていた。
ビーチの砂はきめ細やかで、白く気持ちいい。
青い海と、緑の樹木も気持ちいい!

2) オモカン島は超遠浅で、かなり沖まで歩いたが、全然深くならなかった。

  ここオモカン島は昔犬がいたらしいが、今はいない。
じっくり休憩を取って、3本目のジャーマンチャネルに備えた
  今日のジャーマンチャネルも捕食マンタは狙えない。見れる確率は低そうだが、ガイドのシャーロックは「大丈夫!」と自信ありげだった。

3) ジャーマンチャネルについて、またまた5人でGO。1人は船に残った。
  俺っちは耳抜きが困らない人なので、ヘッドファーストで一気に潜降して、後から降りてくる人達を下から眺めた。
太陽をバックに、潜降してくるダイバーがカッコイイ
  濁っているので、ダイバーのシルエットだ。


4) ジャーマンチャネルでクダゴンベがいる場所をすっかり覚えた俺っちは、ひとりちょっと寄り道してクダゴンベの写真を撮りに行った。
  もちろん、他のダイバーからそんなに離れないように・・・。
クダゴンベは簡単に見つかって、急いで写真を撮って、皆にすぐ追いついた。

5) マンタのクリーニングステーションについては、しばらく待って、マンタが現れなくて、次のステーションに移動というパターンだった。
  俺っちは、マンタはたぶんでないだろうと思って、みんながマンタを待ってる横で、砂地のハゼ探し。
ヒレフリサンカクハゼがいた。その名の通り、背びれを振ってる姿が愛らしい。 (*^_^*)

  ”ミクロネシアの海水魚”という本にはこの魚は載っていないが、パラオにいるようだ。


6) ガーデンイールも近くにいた。ここのガーデンイールはかなり寄っても隠れない。オアフ島のガーデンイールとは大違いだ。

7) なかなかピントがあった写真が撮れなかったオグロクロユリハゼだが、やっと目もピンとばっちりの写真が撮れたヨ。
ヽ(^0^)ノ 

オグロクロユリハゼはオアフ島でもサイパンでも見れるのだが、写真撮るのが難しかったのだ。


8) マンタのクリーニングステーションを次々訪問するが、全然現れない。
シャーロックは腕を組んで、マンタが現れたら見逃さないようにじーっと遠くを眺めていた。
マンタ警戒はシャーロックに任せている俺っちは、横の根で気持ちよさそうにクリーニング中のユタカハタを見て遊んでた。

9) 結局、待ち人じゃなくて、マンタは現れず。
無減圧残り時間も少なくなってきたので、45分を過ぎて浮上開始。
しかし、諦めきれないシャーロックは、なおも中層でマンタを一所懸命探してた。
  みんなにマンタを見せてあげたいというシャーロックの気持ちが良く伝わってきた。あれだけ頑張ってくれたら、マンタは現れなかったが、みんなも満足・感謝だろう。
潮が変わったのか、クマザサハナムロやマダラタルミやロウニンアジが集まってきていたが、マンタは現れなかった。

10) 60分のロングダイビングを終えて、充実だ。
コロール島にもどる頃には、だいぶん太陽が西に傾いていた

☆潜水データ
最大水深;20.4m
平均水深;14.6m
潜水時間;60分
透視度;15m
水温;28℃
海況;

おまけ
マンタは見れなかったが、頑張ってくれたシャーロックには”ありがとう”と心の中で感謝した。


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