オーストラリア・コーラルシーでのダイブクルーズ旅行記

Spirit of Freedomでのクルーズ ; ポイントはTwin Peaks

ケアンズの街を散歩したあと、TUSAダイブのお店で待っていると、迎えの車が来て今朝帰ってきた港にまた戻ってきた。

  さあ、次のコーラルシーダイビングクルーズへ出発だ!

1) ケアンズと言えばTUSAダイブ!

 

今朝まで3日間乗っていたスピリットオブフリーダムへ再乗船

  部屋も、前のクルーズと同じだった。そして、今回のクルーズもTwinルームに一人だ。ラッキー (^_-)vブイブイッ
2) ケアンズ港で出航を待つ  

ダイニングルームに集合して、クルーズの手続きや説明を受けた。
そして、スタッフが全員集まったところで、 スタッフの挨拶と紹介が始まった
なぜか、食事担当のクルーは紹介で外人客からは拍手喝采を浴びる。
  今回のクルーズは、日本人は俺っち以外には女性が一人。でも、その人はオーストラリアに住んでいて、英語ペラペラなので、純粋(?)な日本人客は俺っちだけ。

3) クルーズスタッフ集合で挨拶

 

薄曇りの天候の中、船は午後1時頃出航。
ケアンズ港をあとにする。ケアンズ港の海はハッキリ言って、汚い。
4) いざコーラルシーへ!  

1本目のポイントに午後4時前に到着。
ここは、まだコーラルシーではない。
SAXON REEFのTWIN PEAKSだ。
日帰り圏内のダイビングポイントだ。
といっても、俺っちは前のクルーズにも参加しているので、肩慣らしは必要ないのだが
(;^_^A アセアセ…

5) TWN PEAKSで肩慣らし

 

俺っちとオーストラリア在住の日本人女性2人チームは、日本人ガイドのミツさん担当だ。
前のクルーズもミツさんだったので、俺っちは気楽だ。

  傾きかけた太陽をバックに、エントリ!
スピリットオブフリーダムはカッコイイ船だ
6) 夕日をバックにエントリー  

黄色と濃紺のツートンカラーが綺麗なソメワケヤッコだ。

  日本でも見ることが出来る魚で全然珍しくないのだが、キンチャクダイフェチの俺っちとしては嬉しかったりする。

 

7) ソメワケヤッコ  
イソギンチャクといつもペアーのハナビラクマノミ
ハナビラクマノミは色が淡くて品があるゾ
こいつも俺っちのお気に入りの魚だ。
8) ハナビラクマノミ  

砂地では、ブルースポッティッドスティングレイが何匹かお昼寝していた
  砂をかぶって、砂地にうまく擬態しているので、注意深く見ないと見落としてしまう。
  砂地で休んでるところに気づかず手をついちゃったら大変だ(^_^)


9) ブルースポッティッドスティングレイ  
人面魚のようなツバメウオ
ツバメウオの顔が人に見えて、俺っちには気持ち悪いのだが・・・・。
10) ツバメウオ  

ブルースポッティドスティングレイだけでなく、ホワイトティップリーフシャークも砂地で休憩していた
  6匹ぐらいいただろうか?

11) ホワイトティップリーフシャーク  
ダイビング前のブリーフィングで、ツマリテングハギの群れが見ることが出来ると言われていたとおり、ちゃんとツマリテングハギの群れとも遭遇できた。

  この群れかなりデカい!
「あの群れが一斉に向かってきたら恐いだろうな・・・」とあり得ないことを想像する俺っち。
12) ツマリテングハギ  

ツマリテングハギの群れの横には、ユメウメイロの群れもいた。

  SAXONリーフの透明度はイマイチで、真っ青な海というわけではない。真っ青な海だったら、ユメウメイロの黄色が綺麗に見えたはずなのだが・・・

13) ユメウメイロの群れ  
船の近くで、クマノミの子供を一匹発見!
子供は、なんでも可愛いネ!
(^_-)-☆
  5月のオーストラリアは日が落ちるのが早い。
このころになると夕暮れで海が暗くなってきているのがわかった。
14) クマノミ  
ガイドのミツさんが何かをスレートに書いている。
近寄ってみてみると、「ビックリ!」って書いてある。
指さしている方を見ると、岩の凹みに大きなゴシキエビがいた。ヒゲの長さも入れると1mぐらいあった。
ミツさんは、ゴシキエビをみたのは初めてだったらしい。
ということは、ここでは珍しい?

15) ゴシキエビ  
ダイブタイムも50分を超えちょっと寒くなってきた。
エグジットしようと船に戻ろうとしたら、アオウミガメも2匹登場だ今回のSAXON REEFはいろんなものが見られて、結構よかった。これで、透明度がもっと良かったら・・・。
16) アオウミガメ  
☆潜水データ
最大水深;
19.2m
平均水深;11.3m
潜水時間;63分
透視度;10m
水温;26℃
海況;
EN; 31%

おまけ
 予定では、SAXON REEFで2本潜ったあとコーラルシーに向けて出発だった。しかし、コーラルシーへ向かう海が荒れているということで、ナイトダイブは中止になって、早めにSAXON REEFをあとにした。
  外洋に出てから夕食だったのだが、船がかなり揺れて酔いそうだった。夕食をさっさと切り上げて、部屋に戻って睡眠薬を飲んで寝た。
  酔わないコツは、外洋を移動するために大きく揺れる夜中は睡眠薬を飲んで爆睡することだ! (^_^)
ポイントに到着するとリーフの影になって、そんなに揺れないので夜中だけ注意だ!

Copyright ©2007-2011 Dive to Blue