オーストラリア・コーラルシーでのダイブクルーズ旅行記

Spirit of Freedomでのクルーズ ; ポイントはSTEAVES BOMMIE

今日は、コーラルシーダイビングクルーズのダイビング最終日。
  明日の午前11時過ぎに飛行機に乗るので、今日の午後からの2本はキャンセルすることに俺っちは決めている。

ミツさんがキャプテンと交渉して、午前中にスティーブズボミーで潜ることになった。
午後のポイントはコッドホールクルーズで潜ったポイントと雰囲気が似ているらしい。

1) スティーブズボミー

 
コッドホールクルーズとコーラルシークルーズではずーっとエンリッチドエアーで潜ったのだが、毎回潜る前に酸素濃度のチェックがあった。ルール通りだな。
2) エンリッチドエアーの酸素濃度チェック  

エントリーして、スピリットオブフリーダムを振り返ると、朝日を浴びて光ってる
  スピリットオブフリーダムはかっこいいぜ!
Spirit of Freedom最高 ヽ(^0^)ノ

3) 朝日を浴びるスピリットオブフリーダム

 

スティーブズボミーの根には魚がいっぱい。

ホシゴンベがちょこんと岩の上で休憩中だ。
4) ホシゴンベ  

ヨスジフエダイとアカヒメジの巨大な混成部隊が根を回っている。

  これだけ黄色い魚がいっぱいいるとスゴいな。
黄色の絨毯のようだ。


5) ヨスジフエダイとアカヒメジの群れ

 

カボチャのようなイソギンチャクと、それに群がるハナビラクマノミ
6) ハナビラクマノミ  
大きな根の周りをグルグル回るだけなので、今回はガイドのミツさんは海に入っているが、特にガイドはしないことになっている。
自由行動だ。アメリカ人たちもダイバーはみんな根の周りを回っていた。
ふと、根から目を離して、根と別方向に目をやるとエイが向かってきた。
  マダラトビエイ? と思って見ていると、 マンタだった
ビックリだ。 ここはマンタが出るポイントではない。
マンタはしばらく、旋回してどこかに行ってしまった。

  結局、ダイバーは20人以上入っていたのだが、マンタを見たのは俺っちだけだった。
視野は広く持たなきゃね (^_-)-☆

7) ビックリ、マンタレイ  
根の周りの浅いところをギンガメアジの群れが巻いていた
  ギンガメアジの群れは俺っち大好き!
8) ギンガメアジ  
ギンガメアジの群れをお楽しみ下さい。
(^^)V
9) ギンガメアジの群れ!  

これはかなり巻いてます。

ギンガメトルネードだ!

スティーブボミーは水深30mちょっとでのんびり潜れるポイントだが、こんなに魚影が濃いなんて素晴らしい!

10) ギンガメアジトルネード  
これまたギンガメアジ。

11) ギンガメアジは綺麗だぞ  
根に目を戻すと、見事に擬態したハダカハオコゼ。
緑色しています。

  ハダカハオコゼの擬態は本当に見事だ。
この擬態を見破って、見つけたときはかなり嬉しい。
でも、見つけたのは俺っちではなくて、ガイドのミツさんだ。
(;^_^A アセアセ…
12) 擬態上手なハダカハオコゼ  
可憐なバリアリーフアネモネフィッシュ。
スティーブズボミーの根の上の所には、いろんなクマノミがいっぱいだ。

まるでクマノミ城だ。 ( ・_・;)

13) バリアリーフアネモネフィッシュ  
バリアリーフアネモネフィッシュのすぐ横には、レッドアンドブラックアネモネフィッシュ。
  その名の通り、体の半分が赤で、半分が黒。
ちょっとハマクマノミに似ている。
14) レッドアンドブラックアネモネフィッシュ  
根の上はハナゴイがいっぱい群れていて、綺麗だった。


15) スティーブズボミーの水景  
そして、スパインチークアネモネフィッシュ。
顔はブサイクかな?

あ〜、今回のオーストラリアダイブクルーズも、あと残り1本だ
16) スパインチークアネモネフィッシュ  
☆潜水データ
最大水深;
32.9m
平均水深;14.9m
潜水時間;59分
透視度;20m
水温;26℃
海況;
EN; 31%
おまけ
  こんなところでマンタに会えるなんてビックリだ。
いっぱい潜っていたのに、俺っちしか見てないというのもスゴいかも・・・。
ミツさんは、ここでマンタは見たこと無いって言ってた。
超ラッキー!

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