ハワイ ダイビングの紹介

2003年06月02日 全米No1ビーチ ハワイのハナウマ湾でダイビング

1.ヒレナガハギ
3.ハナグロチョウチョウウオ
5.PISオーナー泰造師匠
7.俺っちのファンダイブチーム

9.珊瑚に群がるシマハギ

11.シマスズメダイ
13.ブルーストライプバタフライ(固有種;右)とサドルラス(固有種;左)
15.ヨスジフエダイの群れ

  1本目が終わって、ビーチ横のシャワー付近で休憩を取ります。シャワーの前にはトイレもあって、俺っちはかならずこの休憩でトイレに行くことにしている。俺っちは、まだ海の中でお○っこはしたことがない。当然休憩中に、新しいタンクに交換もします。全部おわると、あとは気持ち良い太陽の下で、体を暖めて2本目に備えます。

 キコさんは、その間体験ダイビングの人達への軽い実技講習を手伝うために海に戻っていきました。俺っちがPISで体験ダイビングしたときは、レギュレーターリカバリーと簡単なマスククリアーの練習をしました。単に海に潜るだけでなくて、レギュレータリカバリーとマスククリアの練習まで出来るので、PISの体験ダイビングは丁寧で、体験といっても本気度100%でした。

 キコさんが30分ほどして戻ってきて、2本目に行く雰囲気になってきました。さっき一緒だった人のうち3人が抜けて、新たに1人加わって今度はゲスト4人です。

 2本目もやっぱり岩礁の外に行くまでにかなり疲れちゃった軟弱ダイバーの俺っち。やっぱり、ボートばっかりだと軟弱になるなぁ(T▽T)と思った。

 あいかわらず海の中は魚がいっぱいです。ヒレナガハギ(1)がいました。写真ではヒレを閉じてるのでよくわかりませんが、ヒレを立てるとこの魚は名前通り非常に長いです。

 1本目でも見たアオノメハタ(2)がまたいました。この魚は大きいし、綺麗だし良いですねぇ。

 おおっと、ハナグロチョウチョウウオ(3)がいました。よく見ると2匹写ってますね。チョウチョウウオはカップルでいることが多いです。なぜか悔しい!? ハナウマボーイさんのHPでは”大変美しいチョウチョウウオで、ハワイで最も美しいチョウチョウウオと言われています”と書かれてます。確かにかなり綺麗です。でも俺っちはイッテンチョウチョウウオの方が好き!

 ハワイ固有種のハワイアンドミノダムゼルフィッシュ(4)がいました。スズメダイ科の魚です。固有種ですが、この魚は比較的よく見かけます。唐揚げで食べたら旨そう・・・っていつも思っちゃいます。

 おっとまたまた、ハワイ固有種の泰造師匠(5)がこっちを向いて手を振ってます。体験ダイバーの女の子2人にしっかり掴まれてますね。なんだか羨ましい・・・。パシフィックアイランドスキューバ (PIS)オーナーの泰造さんは俺っちのOWの先生です。

 そして、泰造さん達体験ダイバーチーム(6)が去っていきます。泰造さんが泳ぎながら体験ダイバーのホースの位置直してますね。体験の人もブルドーザー状態でなく、ちゃんと泳げてますねぇ。スゴイスゴイ! 一番後ろの人はオクト付いてるのでスタッフの人かな?誰だろう? (普通体験ダイバーの器材にはオクトは付いてません)

 7は俺っちのファンダイブチームの人達です。手前の2人はどうやらカップルさんですね。チョウチョウウオのカップル以上に見てて羨ましいゾ。

 そして、またハワイで最も美しい(?)チョウチョウウオの、ハナグロチョウチョウウオ(8)に出会いました。あんまり見かけないチョウチョウウオなんですが、今回はよく見るなぁ・・・。

 そして、珊瑚にシマハギの大群が群がってます(9)。壮観です!

 水面付近ではゴマニザの群れとシマハギが泳いですます(10)。ゴマニザは初めて見たよ。なんかお茶目な格好の魚だと思った。

 そして、おいしそうなシマスズメダイ(11)がいました。

 大きなクロハギ(12)も発見! でも、全然黒くないんですけど(;^_^A アセアセ… 

 ウン? なんかキコさんが見つけたみたいで、俺っちにしきりに合図します。指さす方向見たら初めて見るチョウチョウウオ(13)がいました。ハワイ固有種のブルーストライプバタフライの子供でした。ちょこまか動き回って逃げるので、こんな写真しか撮れなかったです。このチョウチョウウオは出会いにくい方だと思います。出会ったら、ラッキーですね。横にいる”綺麗じゃない”魚もハワイ固有種のサドルラスです。こっちは頻繁に見かけます。そういえば、ハワイ固有種の場合はフラダンス踊るふりしてくれるはずだったのに、キコさんフラダンス踊ってなかったなぁ(*^_^*)

 珊瑚地帯から砂地に戻ってくると、ヒメジ(14)の群れがいました。結構優雅に漂ってるので、俺っちは好きです。

 ヨスジフエダイの群れ(15)も砂地にいました。ヨスジの群れも俺っちは大好きです。ハワイで沈船ダイビングするとヨスジの大きな群れを見ることが出来ます。

 そして、ハナウマダイビング締めくくりには、ハワイ固有種のハワイアンサージェント(通称マオマオ)(16)と”こんにちは”です。

 2本目のダイブタイムはダイコンからおこしたログでは41分となってますが、実際は岩礁の内側から岸まで水深1.5m未満のところを延々と泳いで行き帰りしているので、実際は50分近く海中にいたと思います。

 やっぱりハナウマ湾は良かった。のんびり太陽光の降り注ぐ浅いところでいろんな魚がじっくり見れて良いです。この深さでこれだけの種類と数の魚が見れるんだから、ハナウマ湾で体験ダイビングするひとはメチャメチャ幸せやなぁと思う。(俺っちの経験では、パシフィックアイランドスキューバ では体験ダイビングでも、今回のファンダイビングとほぼ同じ体験ができます) 

☆今回のダイビングでの教訓☆
 
ハナウマでファンダイビング”は今回が初めてだった。潜ったコースや見てる魚は、体験ダイビングのときと同じのはずだが、自分のダイビング技術が向上してから潜ると気持ちに余裕が出来て、視野が広くなったぶんもっと楽しめた。もっと上達して、またハナウマに来るゾ!

2.アオノメハタ

4.HAWAIIAN DOMINO DUMSELFISH(固有種)

6.泰造さん達体験ダイバー御一行

8.ハナグロチョウチョウウオ
10.ゴマニザの群れとシマハギ

12.クロハギ

14.ヒメジ

16.HAWAIIAN SERGEANT;マオマオ(固有種)

 

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