ハワイ ダイビングの紹介

2003年06月01日 ハワイのLAND OF OZでダイビング

フエヤッコダイ
アオウミガメの子供急接近
メガネハギ
クロハコフグ

ヒトデ?

タスキモンガラ
ムスメハギ
ノグチさんともう1人(汗)
メガネゴンベとシテンチョウチョウウオ
オスジクロハギ

  1本目のあと47分の水面休息を取って、2本目にGOです!2本目はLAND OF OZというポイントです。1本目よりちょっと南よりです。

 2本目も当然ZX DIVINGノグチさんがガイドです。潜る前に、オーシャンコンセプトの人の船上ブリーフィングを聞いた後に、日本人3人だけでのブリーフィングをしました。その時に、もう1人のお客さん(でもPADIイントラ有資格者)が、「1年ぶりなので潜りながら各種実技の練習するので
、怪しい行動するけど、トラブルじゃなから心配しないでね。(^_-)-☆」と言います。この人本当に海の中で怪しかったです(;^_^A アセアセ… だって、ファンダイブの途中途中で、俺っちが写真を撮るのに止まってる間に、マスク脱着や、器材脱着をしてるんだもん。しかも、あたかも前に生徒がいるように、手本を見せる感じで演技してます。事情を知らない外人ダイバー達がけげんそうな顔してました。横で見てて笑っちゃいました。

 潜って、まずフエヤッコダイがいました。ハワイでは全然珍しくなく普通に見られます。今回のポイントは白砂が綺麗です。ただちょっとうねりがあって透明度はイマイチです。

 大きな根の壁際にそって進むと、根ノ上から子供のアオウミガメが俺っちに向かって来ます。1mほど横を通って、白砂の方に消えていきます。
 ここはハギが多いポイントです。メガネハギがいました。

 オーバーハングした岩の中に今度は注意深く入っていくと(1本目はガンガゼに負けたので・・・)、ハワイアンフォグフィッシュの幼魚がいました。ハワイアンという名前が付いてるけど、固有種ではありません。

 
そして、クロハコフグがいました。俺っちはこれ見たのは初めて。ノグチさんが水中スレートにクロハコフグと書いてくれました。

 また壁にそって進むと、今度はハナビラウツボが移動しているのを発見。移動中のウツボを見たのも初めてです。いつもは、穴に入っているウツボしか見たことありません。このウツボは前を行くノグチさん達は気づいていませんでした。最近自分でウツボをめざとく見つけられるようになりました。最初の頃は、指さされてもなかなか気づかなかったのに、上達したものです。

 そして、よく見る星形の生物(?)。ヒトデかな?
 ソロイモンガラが群れてました。実はソロイモンガラも今回初めて見ました。と思ってると、次はタスキモンガラ。ハギやモンガラの多い場所です。
 珊瑚の上には、メガネゴンベが無数にいます。気持ち悪いぐらいいました。手を出したら捕まえれそうです。

 おおっと、ムスメハギもいた。カップルのツノダシはハワイではよく見ます。ノグチさん達を後ろから激写!

 シテンチョウチョウウオのカップルもいました。ハワイはチョウチョウウオの種類が豊富です。チョウチョウウオは綺麗だし、見分けやすくて名前が覚えやすいので俺っちは好きです。

 40分ほどして、船の下に戻ってきました。ちょうど根ノ上が水深5mぐらいなので、安全停止をかねて根ノ上で魚を激写しまくりました。

 ふと気が付くと、もう1人のゲストがイグジットしているのが下から見えました。しかもノグチさんが周りに見えません。実は俺っちの上から監視していてくれたのですが、俺っちは気づかなかった。取り残されたかな?と思ってゆっくり浮上開始すると、上にいたノグチさんに足を捕まれました。「イグジットするの?」とスレートで聞かれたのですが、ノグチさんがいることを知って安心した俺っちは、まだまだエアーが残ってたので「イグジットまだしない!」って答えて、またまた5mまで戻りました。

 潜水時間も50分を超えたので、2本目のダイビングを充分堪能してイグジットしました。

☆今回のダイビングでの教訓☆
 自分の上にいる人は見つけにくい。海中で見回すときは360度横方向だけでなく、プラネタリュームを見るように広い範囲を探すべし!

白砂の海
さよならアオウミガメ

ハワイアンフォグフィッシュ幼魚

ハナビラウツボ
ソロイモンガラ
メガネゴンベ
ツノダシ
シテンチョウチョウウオのカップル
魚の乱舞

 

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