|
さて、昨日に引き続き今日も南でダイビングです。
もちろんダイビングショップは、いつもお世話になっているZXDIVING。
そして、南の船といえばカタマランのハワイカイ号。
”ハワイカイ”は、広いので使いやすくて俺っち好きだ。
一番手前のタンクは、俺っちが使うナイトロックスタンク。
酸素濃度が32%と、空気より11%酸素が濃くなっている。 |
”ハワイカイ”はもちろんエンジンがついているのだが、風があって急ぐ必要のないときなどは帆を張って進むことが出来る大型ヨットなのだ。
一本目が終わって、2本目のポイントに向かうときに良い風が吹いているとエンジン止めて、ヨットとして走る。
そんなときは、エンジン音がしなくてめっちゃ快適。 |
|
|
さて、ケワロハーバーを出港だぁ! |
向こうに見えるは、ダイヤモンドヘッド。
朝早くからローカルサーファーが繰り出している。 |
|
|
おっと、イルカだ!
キャプテンがしばらくイルカと併走してくれた。
さらに虹なんかも出て、イルカが虹に向かって泳いでいくというのが良い感じ♪ |
観光用潜水艦アトランティスが、沖に曳航されていく。
この潜水艦は、観光用としては世界で一番深く潜れるらしい。
水深30mの世界を見せてくれる素晴らしい観光用潜水艦だ。 |
|
|
今日の予定はYO257だったのだが、キャプテンの手違いでシータイガーになってしまった。
本当は、昨日と違うポイントのはずだったのだが、キャプテンのミスで同じになってしまった。まあ、キャプテンアメリカ人だし、こんなことはよくあるようだ。謝ってたし、仕方ないね。
勝手知ったるシータイガーなので、さっさと俺っちはエントリ。
流れは、ほぼ無し!
透明度は35mぐらいでまずまず。 |
シータイガーから20mほど離れた砂地にハワイアンスティングレイだとおもわれるのがいた。 |
|
|
シータイガーのバウに回り込んで水面を見上げてみた。 |
甲板に上がって、ハワイ固有種のハワイアンクリーナラスの幼魚を写真に撮ろうと頑張ってみたけど、一瞬たりとも止まってくれない小さな被写体なので、これが限界。
成魚は黄色が綺麗なんだけど、幼魚は色が全く違うのだ。 |
|
|
シータイガーの甲板から船倉に入ってみる。 |
ムレハタタテダイが一斉に泳いできて、その向こうにはアオウミガメが呼吸をしに浮上中だ。
俺っちお気に入りの写真です! |
|
|
こっちは、シータイガーのスターン(船尾)です。
大きな舵が見える。
シータイガーはかなり大きな沈船なのだ。
初心者だったら、ぐるーっと一周するほどエアーが持たないかも。 |
青い海と太陽とアオウミガメ! |
|
|
沈船シータイガーの艦橋付近です。 |
シータイガーの周りには、ヨスジフエダイもいっぱいいる。 |
|
|
またまたアオウミガメだ!
俺っちに向かって来たぁ!!! |
固有種のサイケデリックラスのメス。 |
|
|
またアオウミガメが現れた。
呼吸をしに水面向かって浮上中だ。 |
ハワイ固有種のポッターズエンジェル。
かなり綺麗な魚です。
キンチャクダイ系の魚にしては臆病じゃないので観察が容易。 |
|
|
シータイガーでのダイビングは、アベレージが深いのでそんなに長くはいられない。
エアーが少なくなったダイバー達が浮上開始している。
でも、俺っちはエアーはまだまだあるし、ナイトロックス使っているので窒素の溜まりが遅いので、まだまだ居れる。 (^_^)v |
レッドバードホークフィッシュ。
あまり動かないので、被写体としては最高。 |
|
|
ハワイといえば、ミレッドシードバタフライ。 |
ジョンストンニシキカワハギ。 |
|
|
安全停止中のダイバーがいっぱい。 |
アンカーロープが満員御礼なので、ZXDIVINGガイドのジムさんは、お客さん2人の手を取って安全停止中。
今日は流れがないので、初心者でもアンカーロープにつかまらなくてもジムさんがいれば大丈夫。 |
|
|
安全停止が終わったダイバーから順番でエグジットしていった。
シータイガーは何度潜っても十分に楽しめる。 |