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ハワイ ダイビングの紹介

2010年08月10日 ハワイの沈船・シータイガーでダイビング

今日は、南のケワロハーバーから出航です。

ダイビングポイントは沈船シータイガー。

船は、大型カタマランで快適なカハラカイ。

ポイントについて、いつものごとく俺っちさっさとエントリー。
まあ、もうオアフ島で200本以上潜ってるので、要領がわかっているのだ。

シータイガーの甲板目指して潜降していくと、中層にはミレッドシードバタフライ

甲板に空いた大きな穴から船倉に入って、カメが寝てないか探す。

でも、出かけているようで留守だった。

今度は、甲板でフィッシュウオッチング。

ハワイ固有種のキンチャクダイのポッターズエンジェルです。

俺っちは、キンチャクダイ系は大好き♪

ハワイ固有種のホワイトスポッテッドトビー

沈船シータイガーのバウを超えてその先まで泳いで、海底に降りた。
海底は水深35mぐらい。

そこから見上げた沈船シータイガーの船首

海面に向かってアンカーラインが延びている。

シータイガーには船首と船尾の2カ所にアンカーラインがある。

船体の底付近にヨスジフエダイが群れていた。
中層には、ムレハタタテダイがいっぱい。

今度は、沈船シータイガーのスターン(船尾)の方に移動。

お、カスミアジが30匹前後群れていた。
ギンガメアジは群れるけど、カスミアジの群れって珍しくない?

そもそも、シータイガーでカスミアジを見たのは俺っち初めてかも。

カスミアジの群れは逃げもせず、簡単に近づけた。

今度は、船尾付近で海底まで降りた。
船尾の方がちょっと浅くて、水深30mぐらい。

すると、巨大な魚が2匹目の前を横切っていった。1.5mぐらいあった。

どうやら、巨大なカンパチだったらしい。

今まで見たカンパチは50cmぐらいまでだったので、ビックリ。
Wikipediaによると、最大で190cmぐらいまでなるらしい。

これが、沈船シータイガーの舵だ。

窒素が貯まってきたので、水深を上げて甲板の上でフィッシュウォッチング。

俺っちの好きなファンテイルフィレフィッシュ

ハワイ固有種です。

サイケデリックラスのメスもいた。

ここで、オスを見かけることは滅多にない。
オスは、模様も特徴的でレア。
オスはオアフ島東側のダイビングポイントで潜ると、見れる確率が比較的高い。

おおっと、大きなアオウミガメが、俺っちが最初にチェックした船倉に入っていく。

ハワイのアオウミガメはどれもビックリするぐらい大きい。

こいつは、ショートノーズラスの幼魚だ。

ハワイ固有種です。

水深30m付近に長くいたので、窒素が結構速く貯まったの、俺っちは潜降して22分で浮上開始した。
シータイガーでは水深25mぐらいの甲板付近で遊んでいるともうちょっと長く潜れる。

ジムさんが、お客さんのご夫婦をつれて先に浮上している。
エアーの消費が速かったのかな?

水深8mぐらいから沈船シータイーがーを撮ってみる。

まだダイバーがダイビングを楽しんでますね♪

続いて、キコさんチームも浮上してきました。

みんなで安全停止中。

俺っちは、窒素を十分に抜くためにゆっくり安全停止して最後にエグジットした。

今日の透明度も35mぐらいあって、綺麗だった!

青い海のダイビングは気持ちいい!!!

  




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