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ハワイ ダイビングの紹介

2012年08月16日 オアフ島南のホースシューリーフでダイビング

2本目のダイビングポイントは、ホースシューリーフ。
今回は、キコさんとマンツーマンダイビングなのでフレームエンジェル狙いに行くことにした。
フレームエンジェルはオアフ島ではかなり珍しい。
フレームエンジェルは超臆病なので、なかなかリーフから姿を現さないので、滅多に見つからないのだ。

まずは、ハワイトラギスにご挨拶。ハワイトラギスはハワイ固有種ではない。

フレームエンジェルは、ブイからかなり離れたところにいるらしいので、そこを目指して魚を観察しながらノンビリ泳いでいく。

ハワイ固有種のハワイアンダッシラスをパチリ。

ミナミアカエソのファミリー発見。

2匹は見かけるけど、3匹かたまっているのは珍しくないかな?

オヤビッチャに似ているけど、こいつはハワイ固有種のハワイアンサージャントというスズメダイ。

ハワイにはオヤビッチャもいるんだけど、このハワイアンサージャントの方が多いです。
だいたい、同じ場所に一緒にいることが多い。

普通種のキイロハギもオアフ島のリーフポイントにはいっぱい。

キイロハギはスタイルがイマイチ可愛くないんだけど、色は鮮やかでかなり綺麗です。

大きなアオウミガメも登場。

ハワイのウミガメは巨大なのだ。

大きなスポンジクラブ(SLEERY SPONGE CRAB)をキコさんが見つけた。

和名は、オオカイカムリ。

カイメンをいつも背負っている。

地味だけどスクエアテイルファイルフィッシュ(Cantherhines sandwichiensis)と言って、ハワイからフレンチポリネシアにかけてだけ見ることが出来る魚。

以前は、ハワイ固有種とされていたようだ。

普通種のイッテンチョウチョウウオがペアーでいた。

あまり動かなくて写真が撮りやすくて、色も綺麗なレッドバードホークフィッシュ

こいつも日本では見ることが出来ない魚です。

こいつはオルネートラス
ハワイでは結構見かけます。
中央に移っている緑っぽい魚は、オグロベラのオス
オレンジ色の綺麗な魚は、固有種のショートノーズラス
これはカレハスズメダイだけど、サイパンのカレハスズメダイより色が薄い。
こっちは、固有種のチョコレートディップクロミス。シコクスズメダイとそっくりですが、ハワイにシコクスズメダイがいないので、見かけたらそれはチョコレートディップクロミス。
シャローポイントのリーフでよく見かけるマルチバンドバタフライ

これは、オグロベラのメス

メスの尾鰭は黒くないのだ。

そして、延々と泳いでやっとフレームエンジェルの居た場所に到着。

キコさんが、上の方から探す。
フレームエンジェルは超臆病なので、かなり離れたところから探す必要がある。
見つからないかな? と思っていると、キコさんがちゃんと見つけてくれました。
すごいぜ、キコさん!!!
スーパーガイドだ。

でも、写真を撮るのは至難の業。

一瞬だけリーフの影から出てきて、直ぐにリーフに隠れちゃうのだ。ピント合わせる間もなくいなくなってしまう。

お客さんが他にいないので、フレームエンジェルの写真撮るために15分も粘っちゃいました。

でも撮れたのは、これぐらい・・・。_| ̄|○

フレームエンジェルは世界一臆病な魚じゃないかな。

フレームエンジェルを狙っていると、セダカギンポを見つけた。これはオスですね。

そして、このあと船に戻るのが大変だった。
最短距離で15分弱泳いだ。しかも、俺っちとキコさんの2人なので、結構なスピードで。
どんだけ船から遠くに来てるんだぁ~って感じで、頑張って泳ぎました。 (^^ゞ
船に戻るのにかなりエアー使って、最後はあまり残ってなかった。
船に戻るために泳ぐのにエアーを50barも使っちゃった。ダイブタイム60分でした。
潜りすぎぃ~。

  

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