ハワイ ダイビングの紹介
2012年08月12日 ノースショアのシャークスコーブでダイビング
シャークスコーブでのアオウミガメ |
ノースショアのププケアビーチパークでの2本目のダイビングは、シャークスポイントというポイント。 ビッグチューブは、ププケアビーチパークで、海に向かって左側で、シャークスコーブは右側だ。 |
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シャークスコーブ側には、シュノーケリングを楽しむ人もいっぱい。 流れも波も無い穏やかな夏のノースショアなので、小さな子供もシュノーケリングを楽しんでました。 |
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エントリーまでちょっと足場の悪いところを歩くのがノースショアダイビングの辛いところ。 まあ、ほんのちょっとなんですけどね。 器材背負ってなければなんてこと無い道なんですけど・・・。 ちょっと水面移動して浅場を抜ける。 |
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水深3mぐらいのところまで水面移動して、いざダイビング開始だぁ♪ | |
浅場でしか見かけないシマスズメダイ。 こいつはダイビングでは、ノースショアとハナウマ湾ぐらいでしか見る機会が無いので、なにげに貴重かも・・・。 (^_^) |
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ハワイ固有種じゃないけど、ハワイ以外ではなかなか見かけないアキレスタン。 和名は、アカツキハギ。 |
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この水中に咲いた花は、ミカドウミウシの卵です。 ミカドウミウシ本体より卵の方を見つけることが多いのは何故でしょう? こんな目立つように卵を産み付けたら、魚に食べられそうだけど何故か魚が突かない。 |
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こいつも浅場の代表選手、ゴマニザだ。 ゴマニザもハナウマ湾とノースショアのダイビングで見る機会が多い。 |
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シャークスコーブは、小さな水中洞窟をいくつもくぐっていくダイビングになる。 まずは、定番の洞窟を抜けて、その奥で一旦水面に顔を出す。 |
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入ってきた洞窟を戻る。 シャークスコーブでダイビングするときはライトを持っていった方が楽しめると思う。 |
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ハワイ固有種のイエローストライプコリスの幼魚がいた。 成魚になると白黒です。 |
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これは、ブルーライスコーラルかな? | |
いくつものケーブを抜けて、ケーブに差し込むサンビームを楽しむ。 シャークスコーブは地形派ダイバー向き。 でもアオウミガメもいっぱいいます。 |
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暗いところにはカスリイシモチがじっとしていることが多い。 | |
ハワイ固有種のチョコレートディップクロミスの幼魚ですね。 | |
おっと、幼魚がいっぱいだぁ。 シマハギにシテンチョウチョウウオの幼魚♪ あと、ヒメスズメダイも居ます。 |
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暗い洞窟の中には、エビがいっぱいいた。 大きなセミエビが居るときもあるんだけど、今回はセミエビは見つけられず。 |
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ハワイ固有種のハワイアングレゴリー。 フチドリスズメダイにそっくりなんだけどDNA鑑定でハワイ固有種と同定されたらしい。 |
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メッチャ地味な色でいっぱいいるので全然注目されない可哀想なサドルラス。 こいつもハワイ固有種のベラなのだ。 |
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こいつもベニツケタテガミカエルウオによく似ているが、スカーフェイスブレニーというハワイ固有種。 ベニツケタテガミカエルウオとの違いは・・・。 ノースショアでよく見かけるけど、南方面のダイビングポイントでは見ないなぁ。 |
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赤が綺麗なレッドバードホークフィッシュ。 こいつは浅いところから深いところまで分布している。 ハワイ固有種じゃないけど、日本には居ないし、見れる地域が限られるので、注目して欲しい魚だな。 |
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俺っちが一番美しいと思うチョウチョウウオはこれ。ハワイ固有種です。 ブルーストライプバタフライなのだ。 このブルーは輝くような色で、透明度が良い真っ青なハワイの海で見ると黄色の背景とのコントラストが本当に綺麗。 |
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まだまだハワイ固有種は続きます。 エレガントコリスは名前負けせずにエレガント。 |
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ホワイトスポッテドトビーという固有種。 こいつはハワイで潜ったら100%見ることが出来る魚です。 |
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ダイビングタイムも60分近くになり、浅場に戻ってくるとパールラスというベラ科の固有種もいた。 |
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おっ、黄色バージョンのイエローストライプコリスの幼魚もいた。 こいつもベラ科の固有種です。 |
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最大水深9.6mで62分のダイビングでした。 エグジットして、足場の悪い短い斜面を滑らないように気をつけながら昇って、駐車場まで戻ってきた。 車は、前方の小屋の正面あたりに停めているので、あともうちょっと・・・。 |
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器材を脱いで、シャワーのところで器材を洗ってから、休憩の間に天日干し。 休憩中は、ZXDIVINGが用意してくれた冷えたパイナップルを食べた。 |
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休憩中に、ププケアビーチパークを散歩。 タイドプールでは子供達が楽しそうに水遊び。 |
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そして、記念撮影しておいた。 (^_^)v |