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パラオ ダイビングの紹介

2010年03月03日 パラオのイエローウォールでダイビング

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ペリリュー・イエローウォールのイレズミフエダイ

今日も、お天気は良好!

そして、本日はプライベートコースではない。

なぜなら、今日は俺っちにとっての初ペリリュー遠征の日。
パラオでのダイビング100本を超えて、やっとペリリューに行く機会に恵まれた。

昨日のダイビングで、「明日ペリリュー行く船あるけど、どうする?」
と聞かれて、「ペリリュー行きたい!」
って、即答したのだ。

海も穏やかだし、絶好のペリリュー日より。(^_^)v

ジャーマンチャネルを超えて、一路ペリリューへ!

そして、ペリリューコーナーに到着。

船から見ても、海面がヌルヌル状態で、激流な感じがヒシヒシと・・・。

ガイドのタカさんとカナさんが、シュノーケリングでチェックに入った。
俺っちの予想通り、
「激流で、こんなとき入ったら死にます!」
とタカさん。
まあ、大げさに言っているのだが (^_^)

入るのは止めて、イエローウォールにポイント変更。

イエローウォールは流れはほとんど無し。
水面はちょっとバシャバシャしているけど、問題ない。

俺っちはイレズミフエダイ期待で、イエローウォールの方が入りたかったので都合が良かった。

でも、時期がまだちょっと早いので、ガイドさんはイレズミフエダイはまだいないだろうと、期待していないようだった。

外洋側でエントリー!

ペリリューに来るグループなので、当然アンカーは不要。

ガイドのタカさんについて、みんな潜降していく。

ドロップオフをゆっくり流していく。

ガイドのタカさんが、スレートに
「下にイレズミフエダイがでています」
って書いた。

よーく目を凝らすと、深いところに魚の群れが確かにいるが、模様なんて全くわからないので、俺っちにはイレズミフエダイかどうかわからない。

イレズミフエダイ見たいなぁ・・・

って思いながらゆっくりドリフト。

アオウミガメと、ツバメウオがランデブー!

そして、・・・

イレズミフエダイが棚の上にいました!

やったぁ!!!!

まだシーズン開始前と言うことで群れは小さいけど、それでも数100匹は群れていた。

ガイドさんが、スレートに
「近づくと逃げるので、一列に並んでちょっと離れて群れに付いていきます。ガイドより前に出ないように!」
って指示。

イレズミフエダイはメチャメチャ臆病で、ダイバーを近寄らせない。
ダイバーと一定の距離を保ちながら、集団で移動していく。

一度、イレズミフエダイの群れは深いところに行ってしまった。

仕方ないので外洋側にまた出て、ウミガメと遊ぶ。

イソマグロの大きい奴が下を通り過ぎていく。

また、イレズミフエダイの群れと遭遇。

これぐらいの写真撮るのが限界。
近寄れません。

深めの棚の上を進むイレズミフエダイ。

イレズミフエダイの群れはこんな感じ。

透明度はイマイチなので、距離があって魚がイマイチちゃんと写らない。

そして、群れはドロップオフの深場にどんどん進んでいった。

ここで、イレズミフエダイの群れに近づくのが解禁。

ダッシュで群れに近づくものの、イレズミフエダイも速攻で逃げる。

ここまでの写真が精一杯でした。

でも、クルコンでは今年初イレズミフエダイだそうで、超ラッキーだった。
ガイドさんの予想が外れて良かった。
俺っちは強運! <(`^´)>エッヘン。

  




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