|
|
1本目のイレズミフエダイとの遭遇ダイビングを終えて、ペリリュー島に上陸して休憩だ。
この休憩時間で、激流が収まってエントリー出来るくらいになるのを待つのだ。
ペリリューでは、ポイントの近くにこの港があるようで、1本ごとに陸地で休憩取れるようだった。 |
|
湾の中には、アグレッサーも停泊していた。 |
|
シラサギかな? |
|
休憩して、体力十分回復して、ペリリューカットからエントリー!
流れはかなりおさまって、ダイビングに支障がないくらいには収まったということ。
|
|
透明度はイマイチですね。
ブルシャークとか期待したのだけど、いるのはグレイリーフシャークばっかり。 |
|
良いサイズのイソマグロの群れが通り過ぎていった。 |
|
グレイリーフシャークはグルグルまわっていた。
中層にはクマザサハナムロもいっぱい。 |
|
エントリーしたところから、ペリリューコーナーの先端に近づくにつれて段々流れが強くなってくる。 |
|
おっと、またイソマグロが通り過ぎていった。 |
|
ここで、棚の上に上がってフッキングして、しばしの間大物がドロップオフ側で出ないか観察。
この時点では、流れは結構強かったかな。
ダイバーの吐いた泡が、ほぼ後ろに直ぐ流れていく。
手前の人は、パラワンのガイドだけど、後ろを観察するときにマスク押さえてずれないようにしている。
まあ、これぐらいは流れていたということ。
結局、めぼしい大物は出ずに、グレイリーフシャークが目の前を行ったり来たりするだけだった。 |
|
フッキングを外して、水深18mぐらいでコーナーの先端部までドリフト再開。
そして、ガイドのタカさんが急に真下を指さす。
ペリリューコーナー名物のロウニンアジの大群が姿を現したのだ。
俺っちは、水深39mまで垂直に一気に水深を下げた。
誰よりも速く、ロウニンアジの群れに到着! (^_^)v |
|
水深39m付近は軽いダウンカレント。
俺っちは深い側に持って行かれないように、BCにエアーを入れて水深を注意深くキープしながら写真を撮った。
ドロップの壁からも離れて目標物がない状態だったので、グルグルまわるロウニンアジを追いかけての写真を撮っていると、上下左右がわからなくなったりもした。
このロウニンアジを安全に観察するには結構スキルがいる。 |
|
この水深まで全員が降りたわけではなくて、100本ぐらいのお客さんはパラワンガイドがタンクのバルブを持って、水深が落ちないように水深20mぐらいから観察していた。
このダウンが発生する場所&陸地の目標物がない状態でロウニンアジの群れを水深40m近くで観察するには、400本ぐらいは欲しいところだ。 |
|
ダイビング最後に39mまで降りてロウニンアジを観察するんだから、ダイコンもエアーも厳しい。
ロウニンアジの大群のいるところに、そんなに長居はせずに、浮上して水深20m付近で待つグループと合流。
そのまま水深5mまで浮上してゆっくり窒素抜き。 |
|
手前の2人は女性ダイバーとパラワンガイド。
この女性ダイバーも100本ぐらいの経験はあった。
でもここは潮が複雑なペリリューだからか、パラワンガイドはタンクをつかんで慎重に対応してた。 |