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パラオ ダイビングの紹介

2010年03月01日 パラオのブルーホールでダイビング(2)

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幻のジャーマンビーチ

さて、2本目も俺っちとアユミさんはブルーホール
もちろん、ゲストである俺っちのリクエスト。

同じボートのもう一チームはブルーコーナーに行きました。

俺っちの大好きなブルーホールにエントリー!
アユミさんに先行されちゃったぜ。

壁沿いに進んで、深度を段々下げて行く。
狙いは、ホールの中じゃなくて、ホールの外の斜面。
おっと、ユカタハタの赤が綺麗ですね。

ブルーホールの斜面に到着。

1本目と同じ深さを探索。
固有種のレイズダムゼルが居た。

そして、狙い通りヤイトヤッコのオスとメスを発見。

メスが綺麗です。

でも、見つけたのはガイドのアユミさん。
ボート上で、ヤイトヤッコを探したいとリクエストしていたら、咲に見つけられてしまいました。
(;^_^A アセアセ…

そして、ヤイトヤッコのオスの正面顔。

そして、ガイドのアユミさんが、また呼んでいる。
スレートには、”マルチカラー!”の文字。

25mの浅場にいたマルチカラーはもう居なくなったらしいけど、それがここまで移動してきているのかも。

とりあえず、結構レア&俺っち大好きな魚のマルチカラーエンジェルを今回も見れてラッキー!

アユミさんに大感謝。 m(__)m

でも、写真は× >_<

水深25mぐらいで、ヒオドシベラを見つけた。

幼魚の方が可愛いんだけど・・・。

そして、通称アルファースズメダイ
イエロースペックルドクロミスともいう。

この写真のアルファスズメダイは、黄色の小斑点(spekled)がはっきりしていて、名前の由来がよくわかる。

俺っちは、アルファースズメダイはサイパンでも何度も見ているが、黄色の小斑点を視認したのはこれが初めて。

ブルーホールの中から、深場に落ちる斜面をみた写真。

どこまでも深く落ちていく感じ。
ここの深場には綺麗なお魚いっぱいいるので、悪魔が手招きしているようだ。
(;^_^A アセアセ…

ブルーホールの天井付近まで水深を上げた。

途中でイソマグロの若魚の群れが向かってきた。

またまた、ガイドのアユミさんが手招きするので行ってみると、そこにはニシキヤッコの幼魚と、コリンズエンジェルの贅沢なコンビが♪

そして、ホールを出て水深5m付近の壁で、窒素を抜きつつベニハゼ探し。

ベニハゼ好きなアユミさんが、ベニハゼを探してくれる。
俺っちは、ベニハゼ探しは初心者で全然見つけられない。
(;^_^A アセアセ…

こいつは、結構数が多いメガネベニハゼ

キャノンのG9だとこれぐらいの写真が精一杯。
ベニハゼは岩の間にいたりして、あまりカメラ近づけられないのだ。

 

日本にも居るみたいだけど、なかなかお目にかかれないらしいヤミスズキ
もちろん、俺っち初観察。

この魚の同定には苦労した。オーストラリアの魚が載っている”SEA FISHES"という本を探してやっとわかった。
英名は、 Arrowhead Soapfish。

どうやら、岩の窪みとかにいるのであまり見かけることがないようだ。

ペガススベニハゼです。
ケサガケベラの幼魚も居た。

こいつは水深4mぐらいの棚の上にいたスズメダイ。
アユミさんが、これなんだろう?って水中でスレートに書いてたので、とりあえず写真を撮って上がった。

ショップに帰って、さっそくアユミさんと本で調べてみると、フチドリスズメダイの幼魚だと判明。

日本の海水魚という分厚い本にも幼魚の写真はでてないので、なかなか同定しにくい魚だな。

2本ダイビングを終えて、向かった先はジャーマンビーチ!

大潮の干潮時にのみ現れるビーチ。
普段はこの上をボートで突っ走れるぐらい海水が上にあります。

先客のボートが一艘。
そのほかには何も無し。

どこまでも続く白い砂浜。

このジャーマンビーチは感動物

エメラルドグリーンの海と、白い砂浜!

ジャーマンビーチ最高!

とりあえず、ジャーマンビーチ上陸前に船の上で、お弁当食べて腹ごしらえ。

今日のお弁当はハンバーグ!

食べ終わって、みんなでジャーマンビーチに上陸

後方に見えるのがジャーマンチャネルです。
こちらは、ジャーマンチャネルを外洋側にでたところです。

ジャーマンビーチに停泊するボート!
ジャーマンチャネルの向こうをアグレッサーが通っていた。

このどこまでも続く白い砂浜を独り占めって感じで、俺っちは大の字になってみました。
(;^_^A アセアセ…

撮影者は、ガイドのアユミさん。

セブンティーアイランドの方はこんな感じ。

完全に干上がって、セブンティーアイランドまで歩いて行けそうな感じで、どこまでも砂浜が続いていました。

この幻のジャーマンビーチは一見の価値ありです!

大潮の干潮時に、ジャーマンビーチに連れてきてくれたクルーズコントロールさんには大感謝。

  




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