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さて、津波警報が解除になって、ボートはタンクを交換してから一路ウーロン方面を目指す。
2本目は俺っちの好きなシアストンネルだ。
エントリーしたら、カスミチョウチョウウオがいっぱい。
透明度は、見ての通りで、パラオの普通。
サイパンやハワイと比べるとかなり悪いと言うことになるけど、パラオでは普通。
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俺っちはさっさと潜降して、好きなお魚を探しに行くことに。
でも、ナイトロックス背負っているのであまり深くは行けない。
俺っちは、パラオで潜るときは基本的に2本目にナイトロックスを使うことにしている。
ナイトロックスというのは、酸素濃度が空気より高いタンクのことをいう。窒素がたまりにくいという利点がある反面、深く行き過ぎると酸素中毒で気を失ってしまう可能性もあるので、講習を受けた人しか使えないタンクなのだ。 |
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シアストンネルの入り口でギンガメアジがいつものように回っていた。
エアーだったら、これを下から撮るところだけど、ナイトロックスなのでガマン、我慢。 |
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今日のターゲットはボルケーノシュリンプゴビーだったのだが、簡単に発見できた。
ヒレ全開ですねぇ。
良い感じの写真だ。 |
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近くには、アケボノハゼがペアーで居た。
アケボノハゼが簡単に見つかるシアストンネルは凄い。 |
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そして、尾びれは出てないけど、色からしてヤノダテハゼでしょう。 |
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おっと、アケボノハゼがまた居ました。
ヒレ全開のアケボノハゼだぁ。
綺麗だなぁ。
テニアンにも居るらしいが、テニアンで見た人は70mまで潜ったとか・・・。
アケボノ見るのに70mはとても俺っちには無理。 |
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今度は壁にライトを当てて魚を探すと、レアなコリンズエンジェル発見。
和名はアヤメヤッコだが、日本で見るのはほぼ不可能。
小笠原でごくわずかに観察例があるだけ。 |
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そして、ロア亜属のチョウチョウウオの、バージェスバタフライもコリンズエンジェルの近くにいた。
ロア亜属のチョウチョウウオは深いところが好きなんだなぁ。
形も特徴的。 |
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いつも壁の方を向いているのだが、たまたまこっち向いてくれた。
(^_^)v |
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トンネルを抜けて、浅場を流しながら窒素抜きだ。
アオマスクが水深12mにいた。
パラオだとアオマスクが12mぐらいから居るのでビックリ。
サイパンのグロットだと40m超えないと見れないのに・・・。 |
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そして、アオギハゼ。 |
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和名があるのにミクロネシア固有種のホソフエダイ。 |
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俺っちの好きなフウライチョウチョウウオ。 |
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クマザサハナムロがクリーニングされてました。
フラッシュ当てると、体が赤くなったんだけど、何故? |
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ムスジコショウダイです。 |
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シロイソハゼだと思う |
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ハナダイ(パープルクイーン)の幼魚がいっぱいいた。 |