Dive to Blue

タイ ダイビング旅行 〜2011年GW シミラン諸島@パヌニーヨット〜

2011年05月02日 リチェリューロックでダイビング その3

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リチェリューロックのキンセンフエダイの群れ
※右上のHDアイコンクリックonで高解像度動画

さて、3本目もリチェリューロックです。
1本目、2本目と大物は出てません。
3本目はどうでしょうか?
でも俺っちにとってはトマトアネモネフィッシュがメインのダイビングなのだ。

午後2時24分にエントリー。

早速トマトアネモネフィッシュのいる場所に!
ラブリーだぁ♪
正式名は、レッドサドルバックアネモネフィッシュ。

ちょっと離れたところに、子供のトマトちゃんも。

子供のトマトには白い線が入っていて、もっとラブリーなのだ。

トマトアネモネフィッシュは、ウォールの切れ目の広場っぽいところにいたのだが、ウォールにはキンセンフエダイが群れていた。

キンセンフエダイの群は綺麗だ。

これで、透明度が40m以上あったら、もっとすごいだろうなぁ。

キンセンフエダイの群に近づいてパシャリ
スカンクアネモネフィッシュも近くにいた。

普通種のホシカザリハゼがいた。

こいつは、俺っちがよく潜りに行くミクロネシアのサイパンでも普通にいる。

ニセネッタイスズメダイだと思っているけど、合っているのかなぁ?
ミナミハコフグが大人への階段を上っている最中だった。
ミナミフエダイがいました。
キンセンフエダイホソフエダイがウォール沿いに群れていた。
オジロスズメダイもみっけ!
ヒトスジモチノウオだと思う。
固有種のインディアンバナーフィッシュ

これまた固有種のシミラーダムゼル

濃い青が綺麗なスズメダイ。

インディアントビーかな?
( Canthigaster petersii )

この種類は近似種がいっぱいいて、見分けが困難。
パプアントビーにもにているし、微妙。

ちょっと黄色のくすんだミナミハコフグの幼魚がいた。

クジャクスズメダイぽいけど、普通のクジャクスズメダイと色がちょっと違うと思って、写真を撮ってみた。

本で調べてみると、クジャクスズメダイだけど、アンダマン海バージョンで色が明るい緑になっているらしい。

でも、普通のブルーのクジャクスズメダイの方が綺麗だと思う。

ヒメアイゴもいた。

アフリカンコリス (coris cuvieri)。

ツユベラに似ているけど、色がチョット暗いのと尾びれの模様が違う。

コスメティックラスの幼魚。

コスメティックと言うだけあって美しい魚だ。

こいつは、初めて見た魚です♪
太平洋方面にはいない魚のようだ。

普通種のミナミギンポなのだ。

こいつは細いので、俺っちの持っているレンズではなかなかピントが合わないので、ちゃんと撮れていると嬉しい♪

ホソフエダイの小さな群。
もう見慣れちゃったコラーレバタフライ。

シミランの前半クルーズで、全ダイブ俺っちをガイドしてくれている剛さん

シミランの海を存分に楽しませてもらいました♪
陸も、海も、頼れるガイドさんでした。
女性から見たら、頼もしいガイドさんだと思います。

バリアブルラインドフュージュラーが目の前を流れていく。
ラディーフュージュラーかな?
ピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)は、リチェリューロックでは普通に遭遇する。
イエローバックフュージュラーもいっぱい。
こいつもラディーフュージュラーかな?

普通種のサンゴアイゴかな?

口元の黒い切れ込みがないからブラックアイラビットフィッシュじゃないと思う。

このダイビングも、ダイビングタイム58分で堪能しました。
最大水深20.8m、平均12mでした。
平均エアーが15L/minって、疲れてるのかなぁ・・・。

エグジットして、3時のおやつだ。

3本リチェリューロックで潜って、大物が出なかったので、昨日マンタが出たタチャイに移動することになった。

ところが、タチャイで潜れないという情報が無線で入った。今日、タチャイで潜った他の船が、タイの海上警察に捕まったという話だった。
潜れなくなったのは、大人の事情って感じだった。
(;^_^A アセアセ…
まあ、詮索するのは野暮って感じだ。

今日3本しか潜らなくなったので、当初明日1本の予定が、2本に変更になった。

そして、俺っちは本日体調不良で、晩ご飯を食べずに早々とベッドにダウン。

  

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