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タイ ダイビング旅行 〜2011年GW シミラン諸島@パヌニーヨット〜

2011年05月03日 ラチャヤイベイ2でダイビング

さて、前半のシミラン方面ダイビングクルーズも今日が最終日。
このシミランクルーズの当初の予定表です。

でも、あくまでも予定表であって、実際に潜ったポイントもその時の海の状況に応じて変わっている。

また3日目が3本になったので、その代わりに今日4日目は午前中に2本潜ることになった。
ダイビング本数が保証されているわけじゃないので、別に3日目が3本になったからといって、4日目に2本設定しなくても問題ないのに、パヌニーヨット&ガイド陣は良心的。

そして、本日の予定です。

後半の南アンダマン海のクルーズに行く人も、一度全員下船。
前半だけのクルーズの人は、今晩はプーケットで一泊後、明日帰国の途につくスケジュール。

後半のクルーズにも参加する人は、夜までプーケットの街を観光して、夜にまたパヌニーヨットに乗船だ。

 

 

パヌニーヨットは、夜は海の穏やかなRawaiビーチ沖に停泊。
朝、6時23分に出航して、1時間ほどかけて午前7時19分にラチャヤイ島に移動。
赤い線がその航路です。
パヌニーヨットの速度は、18km/hぐらいでした。

このデータは、旅レコのGPSデータです。

今回のシミランダイブクルーズの航路&ダイビングポイントマップ。

MANTAって書いてあるのは、マンタが出たタチャイです。

×は、本当は昨日の4本目タチャイで潜るつもりが、ちょっとした手違いで潜れなくなって船がそこで進路を変えたということ。
そんなに細かく書かなくても (;^_^A アセアセ…

さて、ラチャヤイベイ2のポイントマップです。

この画面を見ながらブリーフィング。
砂地のポイントで、沈船があるらしい。

ウーン、透明度は悪いです。 _| ̄|○
まあ、エントリー前に船の上から海の色見てわかっていたけどね。 (^_^)

沈船はあったけど、小さいです。
オアフ島のシータイガーやYO257と比較すると、かなり小さい。

沈船横の砂地には、オニカマスが一匹ホバーリング状態。
こいつは、オニカマスでブラックフィンバラクーダではありません。

オニカマスにしては、この個体は小さい方だと思う。
でも、ブラックフィンバラクーダより既にこのサイズでちょっと大きい。

沈船を横から眺めてみた。
そして、今度は沈船の前に回り込んでみた。
大きさは、普通の漁船レベルですね。

今日もいました、俺っちが初めて見る魚!

セイテンベラです。

日本にも普通にいるようですが、ミクロネシアやポリネシア方面にはいないようです。
日本でほとんど潜らない俺っちは、見たこと無かったのだ。

そして、沈船からちょっと離れたところにあった捨てられた網のところにいた正体不明の魚を発見。
こいつが直ぐに網の下に隠れちゃうので、こいつとしばらく格闘。
おだやかな湾内でのダイビングだったので、グループからはぐれることは問題ないという判断。

で、ハタの幼魚だろうけど、なんのハタだろう?
ヒトミハタかなぁ?

左の魚は、またまた初めて見る魚。
日本では琉球列島にはいるみたいだが、ハクセンタマガシラ
こいつもミクロネシア方面では見かけない魚。

右は、普通種のミゾレチョウチョウウオ

 

そして、シミランクルーズで何度も見たインディアンバガボンドバタフライフィッシュ
黄色い斑紋が可愛いゴマアイゴ

このハゼはハチマキハゼのようです。

俺っち初観察だな。

このハゼがいっぱいいたのだけど、これ何?

ブラックシュリンプゴビーじゃないよね?

こいつは、たぶんオニハゼの雌

俺っち初観察種です♪

こいつは写真が悪すぎて、同定不能。
(;^_^A アセアセ…
シノビハゼかな?

エイブルズエンジェルフィッシュも浅場にいた。

最大水深27.6m、平均水深18.1m。
ダイブタイム54分でしっかり潜りました!

なぜか、トモちゃんのフロートのお世話になったのだった。 (;^_^A アセアセ…

 

  

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