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タイ ダイビング旅行 〜2011年GW 南アンダマン海 パヌニーヨット〜

2011年05月06日 タイ・ピピ島周辺のピピアオヌイでダイビング

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タイ ピピドン島 ピピアオヌイ出ダイビング ニシキフウライウオ
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3本目は、ピピドン島北西のピピアオヌイというところでダイビングとなった。

エントリーは午後3時10分。

こんな小さな湾の右側からエントリーして、右にドリフトしていきました。

透明度はかなり悪かった。
近くの魚だけを集中して探す。

こいつはナガサキスズメダイだと思う。
長崎からタイまで旅行中のナガサキスズメダイです。

ピピ島のまわりでは何故かキハッソクをよく見かけた。
こいつは地味なので、あまり注目されない魚。

シミランや南アンダマンでは一匹も見かけなかったのに不思議。

そして、俺っちがニセネッタイスズメダイだと思っている魚。
ニセネッタイスズメダイの成魚は背びれの斑紋が無くなるはずなのだが、サイパンのもここタイの個体も大きくなっても斑紋がある。

ヤマブキスズメダイの子供達はいつ見てもラブリーですなぁ。

こいつはパラオとかでも普通に見ることが出来るので、俺っちにとっては珍しい魚では無い。
でも、かわいいので好きだな。

かなり濁っているので、「あんまり魚見つけられないだろうなぁ」って思いながら砂地を進んでいると、目の前に驚きの魚が現れた!

ハシナガチョウチョウウオだ。

チョウチョウウオ大好きな俺っちにとって、見たことのないチョウチョウウオというのはメチャメチャうれしいのだ。

しかも、このハシナガチョウチョウウオは、自ら近づいてくるぐらい度胸満点で、すごい写真撮りやすかった。

このチョウチョウウオは色がメチャメチャ美しい!

 

2匹ペアーで現れて、しばらくおれっちの周りにいてくれた。

タイにハシナガチョウチョウウオがいるのは知らなかったので、めっちゃうれしい遭遇だった。

ウォールの割れ目で、ガイドのジャックリンさんがニシキフウライウオを見つけてくれた。

一緒に潜ったNさんによると2匹居たらしいが、俺っちは1匹しか気づかなかった。

ニシキフウライウオはオーストラリアで一回見たことあるけど、俺っちにとってはかなり珍しい魚なのだ。
あとでわかったことだけど、タイにはニシキフウライウオは多いみたいだ。

インディアンバナーフィッシュも居た。
インド洋方面にしか居ないコスメティックラスの幼魚もだいぶん見慣れたな。
(#^.^#)
ロクセンフエダイの群も濁りの強い中いた。

初観察のNEILL’S HOGFISHもいた。

濁ってても、初観察種が見つかるので、潜って良かったよ。 (;^_^A アセアセ…

インド洋固有種のスミスズファングブレニーも見つけたぜ。

ウォールを左肩にドリフトしていると、剛さんチームとトモちゃんチームとこの辺で追いついた。

濁っている中ダイバーがごちゃ混ぜ状態になった。

2チームを追い越していく、ジャックリンチーム。
(^▽^)

ワヌケヤッコさまです。

ワヌケヤッコはデカいねぇ。

キンチャクダイとは思えない大きさです。

ロクセンフエダイが小さな根の周りに集まっていた。

スカシテンジクダイもいっぱい。

これで透明度が良ければ、絵になるんだけど・・・。

今日の透明度は残念です。

和歌山でずーっと前に見た覚えがあるタキゲンロクダイだ。

めっちゃ久しぶりの再会です♪

普通種のフタスジタマガシラもパシャリ。

この透明度で、これだけ魚が見つかるってことは、かなり魚が豊富なんだろうな。
普通濁っていると、視界が狭いのであまり魚が見つからないものなのに。

透明度が良いときにピピ島周辺で潜るともっと面白いだろうな♪
でも、ピピ島では透明度が良いときって少ないんじゃないかなぁ。

ヤマブキスズメダイの成魚だ。
やっぱりヤマブキスズメダイは幼魚が良いですね。
どこで潜っても簡単に見つかるカクレクマノミ

おお、ハクセンタマガシラの群だ。

こいつは群れるんだぁ・・・。

ジャワラビットフィッシュをみて、ダイビング終了。

今回も58分のロングダイビングでした♪
最大水深17.6m、平均水深12m。
水温は29℃と今回のクルーズで潜った中で一番高かった。

船に戻ると、餃子のおやつがあった。

4本目もピピ島周辺であったのだが、俺っちも同じジャックリンチームのNさんも4本目はパスした。
ということで、ジャックリンチームは4本目は潜る人居なくなって、ジャックリンさんも潜らなかった。
ピレコーブの観光とかも含めて、今日は十分に楽しんだし、透明度が悪い中、半分ナイトダイビングをするひつようはないと俺っちは判断した。

いやぁ、予想外にシミラン&南アンダマン海ダイビングクルーズ楽しめました。
ガイド陣の、剛さん、トモちゃん、ジャックリンさんに大感謝です。

  

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