タイ　ダイビング旅行　〜2011年GW　南アンダマン海＠パヌニーヨット〜

2時間半の休憩後、午後2時47分にエントリー！

さっきのダイビングでジンベイザメが出たということで、今回もジンベイザメ狙いでヒンムアンに続けて潜ることになった。

さっきジンベイザメが出たからといって、また出るとは思えないけどなぁ・・・って、思いつつダイビングを始めた。

俺っちは、ジンベイザメは出ないと思っていたので、綺麗なお魚狙い。

珊瑚をバックのユカタハタは絵になる。

キンセンフエダイがヒンムアンのドロップオフ際で群れていた。

ヒンムアンでよく見かけたツマジロモンガラです。

俺っちには新鮮なお魚。

カクレクマノミの親子かな？

カクレクマノミはフォトジェニックなのだ。

親子そろって、同じポーズ！！！

可愛いゾ。

ピックハンドルバラクーダもいた。

イエローフィンバラクーダとも呼ばれます。

タテジマキンチャクダイだ。

インド洋のタテジマキンチャクダイは背びれの後端が丸いのが特徴だ。
太平洋ミクロネシア方面のタテジマキンチャクダイは背びれの後端が尖っている。

大きなワヌケヤッコが2匹ドロップオフ際にいた。

このヒンムアンのドロップオフはドロップの底が30mちょっとで、それほどたいしたドロップオフではない。
30mから先は、斜面でダラダラと深い方に続いている。

南アンダマン海のダイビングで、初めて見ることが出来たワヌケヤッコ。

ヤッコにしてはかなり大きく、ロクセンヤッコよりさらに大きい感じ。

クロリボンスズメダイがいっぱいいた。

こいつは、ミクロネシアやポリネシアにはいないと思う。

ヒンムアンの水中景観だ。

紫のソフトコーラルって感じでしょうか？

ロクセンフエダイが南アンダマン海にもいた。

ヨスジフエダイによく似ているが、ちょっと縦縞が細いので、ちょっと感じが違うことに気づく。

普通種のスミツキベラの幼魚。

でも、幼魚といっても大きかったです。
(;^_^A ｱｾｱｾ…

こいつは、ソロイモンガラに似ているけど、尾びれの形状がソロイモンガラとは違うのだ。

レッドシーからインド洋にいるインディアントリガーフィッシュというソロイモンガラとは別種のお魚。

この尾びれの微妙な違いに気づいた人は偉い！

そして、ダイビングも40分ぐらいを経過して、ドロップオフの水深１５ｍぐらいの壁際で、ガイドのジャックリンが、外洋を向いて待機。
俺っちは、ジャックリンから10ｍぐらい離れたところで同様に外洋を眺めて待機。
俺っちから、ちょっと離れたところに、同じチームの日本人女性のNさんも居た。

ジャックリンが突然、俺っちの方を向いてそして、外洋を指さした。それと同時に外洋に向かって泳ぎだした

なんと、またまた俺っちの予想外れで、ジンベイザメ出ちゃった。

俺っちは、外洋に何か大物が出たとわかったので、ジャックリンに続いて、外洋に向かって猛ダッシュ！

すると、深い方からジンベイザメが上がってきたぁ♪

ジャックリンと俺っちは、ジンベイザメめがけて降りる。
水深３３ｍで、ジンベイザメとランデブー！

ダイビング後半に33ｍに降りると、エアーが厳しい。
(;^_^A ｱｾｱｾ…

深追いはせずに、ビデオを回していたら、ジャックリンのライトを嫌がったジンベイザメはぐるーっと回って、また俺っちの方に戻ってきてくれた。
ラッキー！このあと、さらに深い側に８ｍぐらいのジンベイザメも出たのだが、さすがに俺っちはエアーが厳しくて、そっちは見に行けず。
ジャックリンさんだけが、深いところで、さらにジンベイザメと遊んでいた。ジャックリンさんはなんであんなにエアー持つんだろう・・・。

2ダイブ連続でジンベイザメ！
さらに、2匹出るなんて、 ヒンムアン恐るべしだ！！！

そして、ガイドをしてくれたジャックリンさんが俺っちがジンベイザメの動画を撮っているところの写真を撮ってくれた。

イエローバックフュージュラーも綺麗です。

これ以降4枚の写真の著作権者はジャックリンさんです。

ジンベイザメと僕、その２です。

いやぁ、やっぱりプロが撮ると違うねぇ。
でも、ここまで綺麗な海じゃなかったけど。
(;^_^A ｱｾｱｾ…