Dive to Blue

タイ ダイビング旅行 〜2011年GW 南アンダマン海@パヌニーヨット〜

2011年05月04日 タイ南アンダマン海のヒンデンでダイビング

さて、本日4本目はヒンムアンの隣の根、ヒンデンでダイビングすることになりました。

エントリーは午後5時46分で、エントリー時にはまだ陽はあった。

太陽の光が弱くなっているので、海の中はちょっと暗め。

イエローバックフュージュラーの後ろに写っているのは、グリーンクロミス
いっぱいいるのだが、地味な魚なので、目に止まらない。(^_^)

ソロイモンガラによく似ている、インディアントリガーフィッシュだ。

尾びれの形と、尾びれの周りが白く縁取られているのが特徴で、見分けるポイント。

こいつは、グリーンクロミスの婚姻色バージョン

なぜか、夕暮れ時に潜ると、婚姻色のグリーンクロミスがいっぱいいた。
婚姻色バージョンが見たければ日没直前が良さそうだ。

テナガエビ科のオシャレカクレエビだと思う。
クロヘリイトヒキベラの正面顔。
正面から見ると、魚を見分けるのは難しい。

フタスジタマガシラの幼魚。
この幼魚は、アンマン海バージョンみたいだ。
普通は、黄色と黒のラインが体側の上半分ぐらいまである。

太陽がほぼ落ちて、海の中はかなり暗くなってきた。

カメラにつけたビデオライトはフルパワーです。

暗い海の中をイエローバックフュージュラーが乱舞していた。

ヒンデンはタイ語で赤い岩という意味。

その赤の由来となっている、赤いソフトコーラルはいっぱい。

赤いソフトコーラルとハタタテダイのコラボは良い感じ。

今回のタイダイビングクルーズで初めて見て、その美しさに一目惚れしたアカオビハナダイ

美しい♪

普通種のキンギョハナダイのメス
タイ名物のワヌケヤッコだぁ♪

ゴールデンスポットゴビー (Coryphopterus aureus)のカラーバリエーションだと思う。

透明な体にオレンジの斑点。
そして、第一背びれに黒のラインがカラーバリエーションの特徴。

タテジマキンチャクダイだが、インド洋のタテジマキンチャクダイは背びれの後端が丸い。

54分ダイビングして、エグジットしたのは午後6時40分。
もう太陽が完全に沈む寸前。

空が赤く燃えていた。
遠くに、母船のパヌニーヨットの明かりが見えた。

水温は28度。

パヌニーヨットに戻って、夕食だ。

美味しそうなんだけど、俺っち好き嫌いが多いので・・。

パヌニーヨットで出されるスープは、いつもおいしかった。
胡椒をいっぱいかけるとさらにおいしさアップ!

好き嫌いが多い俺っちは、おかずは少なめにまず取って、食べれそうだったら追加投入してた。
(;^_^A アセアセ…

食べられないものが多い人は、旅行行ったときに不利だよねぇ。
自業自得ですけど・・・。

  

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