Dive to Blue

タイ ダイビング旅行 〜2011年GW 南アンダマン海@パヌニーヨット〜

2011年05月04日 ヒンムアンでジンベイザメとダイビング

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タイ・南アンダマン海のヒンムアンでジンベイザメとダイビング
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1本目をコハーヤイで潜って、船は緑のラインのように移動。

ヒンムアン&ヒンデンに到着した。

ヒンデンとヒンムアンは隣り合った根なのだ。

母船のパヌニーヨットは同じ位置に停泊していて、ディンギーでどちらかの根を選んで移動するということになる。

ブリーフィングでは、ここはジンベイザメやマンタがよく出るとの話だったけど、まあジンベイザメなんて出ないだろうなぁっと、俺っちは話半分に聞いていた。

今回のダイビングはまずヒンムアンとなった。

浅い側のブイ付近からエントリーして、深い側に流すというダイビング。

ヒンムアンとはタイ語で紫色の岩を意味するようで、紫色のソフトコーラルが多いからヒンムアンというらしい。

ヒンデンは、赤色の岩という意味で、赤いソフトコーラルが多いらしい。

パヌニーヨットでの南アンダマン海ダイブクルーズのスケジュールが張り出されていた。

このダイビングも、ガイドはパヌニーヨットオーナーで、プロカメラマンでもあるジャックリンさん。

Fix LED2灯の立派な一眼レフ持ってました。

エントリーは午前11時半。

そして、こちらはタイ政府関係の偉いさんという噂の人。

この人も一眼レフで、本格的なハウジングでした。

同じチームの人が、次々に潜降してくる♪
普通種のモンハナシャコが居た。

アカオビハナダイの黄色バージョンだぁ♪

シミランでも見たけど、アカオビハナダイは綺麗だなぁ。
ハナダイ最高だ!

固有種のスカンクアネモネフィッシュ

タイ人ダイバーはアベレージ深度が深かった。

ナイトロックス使っている俺っちが、同じ深度を行くのでギリギリ。
でも、このアベレージ深度だったら俺っちはエアーが60分持たないので、俺っちはちょっと浅めを進んだ。

ドロップオフ側ではジャイアントフュージュラーが舞っていた。
ミクロネシア方面では見かけないツマジロモンガラも居た。
インド洋固有種のコラーレバタフライフィッシュも、ヒンムアンにはいっぱいいました。
イエローバックフュージュラーもいっぱいいた。

ホソフエダイが小さな群を作っていた。

俺っちはホソフエダイはミクロネシア固有種だと勘違いしていた。
インド洋にも居るんだなぁ。 (;^_^A アセアセ…

ジャワラビットフィッシュです。

こいつは、タイダムゼルの幼魚だと思う。
プーケットダムゼルとも呼ばれているようだ。
学名は、Pomacentrus polyspinus。

俺っち初観察種でした♪

スズメダイは、いろんな種類がいて、見分けるのが大変だぁ。

ヒメゴンベを見つけた♪

サラサゴンベよりヒメゴンベの方が可愛いので、俺っちはこっちの方が好き。

ダイブタイムが30分を過ぎて、深い側のブイに到着。
ちょっと流れていたので、俺っちは大きな岩の後ろに隠れて、流れを避けながらフィッシュウォッチングを楽しんでいた。

すると、近くにいたタイ人ダイバーが急にベルを鳴らし出した。
マンタかジンベイが出たと思った俺っちは、そのダイバーが指さす方を見るために、大きな岩の上にゆっくり浮上。ここで焦って急浮上なんてしないのだ。(^_^)v
岩の上に出ると、なんと目の前をゆっくりジンベイザメが通り過ぎていく!

ジンベイザメなんて、全く期待してなかったのに本当に出るとはビックリです。

でも、俺っちエアー残が少なくて、そんなに追いかけなかった。
そして、最後はエアーが残り少なくなって、ガイドのジャックリンに伝えて、別チームと一緒にエグジットした。

ダイブタイムは47分。
最大水深は38m、平均水深は19.6mで深め。
水温は、28度でした。

  

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