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1本目をコハーヤイで潜って、船は緑のラインのように移動。
ヒンムアン&ヒンデンに到着した。 |
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ヒンデンとヒンムアンは隣り合った根なのだ。
母船のパヌニーヨットは同じ位置に停泊していて、ディンギーでどちらかの根を選んで移動するということになる。
ブリーフィングでは、ここはジンベイザメやマンタがよく出るとの話だったけど、まあジンベイザメなんて出ないだろうなぁっと、俺っちは話半分に聞いていた。 |
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今回のダイビングはまずヒンムアンとなった。
浅い側のブイ付近からエントリーして、深い側に流すというダイビング。
ヒンムアンとはタイ語で紫色の岩を意味するようで、紫色のソフトコーラルが多いからヒンムアンというらしい。
ヒンデンは、赤色の岩という意味で、赤いソフトコーラルが多いらしい。 |
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パヌニーヨットでの南アンダマン海ダイブクルーズのスケジュールが張り出されていた。 |
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このダイビングも、ガイドはパヌニーヨットオーナーで、プロカメラマンでもあるジャックリンさん。
Fix LED2灯の立派な一眼レフ持ってました。
エントリーは午前11時半。 |
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そして、こちらはタイ政府関係の偉いさんという噂の人。
この人も一眼レフで、本格的なハウジングでした。 |
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同じチームの人が、次々に潜降してくる♪ |
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普通種のモンハナシャコが居た。 |
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アカオビハナダイの黄色バージョンだぁ♪
シミランでも見たけど、アカオビハナダイは綺麗だなぁ。
ハナダイ最高だ! |
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固有種のスカンクアネモネフィッシュ。 |
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タイ人ダイバーはアベレージ深度が深かった。
ナイトロックス使っている俺っちが、同じ深度を行くのでギリギリ。
でも、このアベレージ深度だったら俺っちはエアーが60分持たないので、俺っちはちょっと浅めを進んだ。 |
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ドロップオフ側ではジャイアントフュージュラーが舞っていた。 |
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ミクロネシア方面では見かけないツマジロモンガラも居た。 |
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インド洋固有種のコラーレバタフライフィッシュも、ヒンムアンにはいっぱいいました。 |
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イエローバックフュージュラーもいっぱいいた。 |
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ホソフエダイが小さな群を作っていた。
俺っちはホソフエダイはミクロネシア固有種だと勘違いしていた。
インド洋にも居るんだなぁ。 (;^_^A アセアセ… |
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ジャワラビットフィッシュです。 |
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こいつは、タイダムゼルの幼魚だと思う。
プーケットダムゼルとも呼ばれているようだ。
学名は、Pomacentrus polyspinus。
俺っち初観察種でした♪
スズメダイは、いろんな種類がいて、見分けるのが大変だぁ。 |
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ヒメゴンベを見つけた♪
サラサゴンベよりヒメゴンベの方が可愛いので、俺っちはこっちの方が好き。 |
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ダイブタイムが30分を過ぎて、深い側のブイに到着。
ちょっと流れていたので、俺っちは大きな岩の後ろに隠れて、流れを避けながらフィッシュウォッチングを楽しんでいた。
すると、近くにいたタイ人ダイバーが急にベルを鳴らし出した。
マンタかジンベイが出たと思った俺っちは、そのダイバーが指さす方を見るために、大きな岩の上にゆっくり浮上。ここで焦って急浮上なんてしないのだ。(^_^)v
岩の上に出ると、なんと目の前をゆっくりジンベイザメが通り過ぎていく! |
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ジンベイザメなんて、全く期待してなかったのに本当に出るとはビックリです。
でも、俺っちエアー残が少なくて、そんなに追いかけなかった。
そして、最後はエアーが残り少なくなって、ガイドのジャックリンに伝えて、別チームと一緒にエグジットした。
ダイブタイムは47分。
最大水深は38m、平均水深は19.6mで深め。
水温は、28度でした。 |