タイダイビング旅行～2012年　年末年始シミラン諸島＠パヌニーヨット～

年末のシミラン諸島はダイブクルーズがいっぱいでした。

海の中も当然ダイバーがいっぱいで、それがちょっと残念だったかも。

パヌニーはダイニングルームにクーラーが付いているのがいい。

船によっては､食事はオープンスペースのデッキというのもあるけど、やっぱりクーラーが効いた部屋でマッタリするのが快適♪

パヌニーでは、このダイニングルームでブリーフィングもおこなわれる。今回のクルーズでは、ブリーフィングはタイ人ガイドのバイさんがおこなった。そして、ソムオさんという日本に7年住んでいた女性が通訳してくれる。

2本目のポイントはウエストオブエデン。
ハナヒゲウツボがいるので有名なポイント。

GWにここは潜ったので､水中地形は覚えていた。今回は､ハナヒゲウツボがいる場所のすぐ近くからエントリー。俺っちはハナヒゲウツボが居る場所に一直線に降りた。

アオウミガメの子供が向かってきた。

ダイバーがいっぱい居たからか､ハナヒゲウツボは一匹も見つからず。
俺っちは､ハナヒゲウツボはあきらめて､1人ちょっとだけ斜面を深い方に降りて、魚を探す。

すると、水深32ｍぐらいでアケボノハゼが2匹いるのを見つけた！
かなり寄って写真撮っても全く逃げず。
俺っちが写真をパシャパシャ撮っていると､同じチームの人達が、「なにかいるな」って感じで近づいてきた。アケボノハゼがいることを教えてあげて､俺っちはその場を離れた。

アケボノハゼを撮った後､徐々に水深を上げながらフィッシュサーチ！

でも、特に珍しい魚は見つからず。

インディアンレッドフィンバタフライフィッシュの幼魚を見つけた。
こいつはミスジチョウチョウウオではない。

インポスターブレニーは、今回いっぱい居たなあ。
どこにでも居るって感じに大量発生。(^^ゞ

前からこんなにいたかなぁ？

こいつは普通種のルリホシスズメダイ。
でも、幼魚なんです！

ルリホシスズメダイの幼魚はかなりラブリーなのだ。

ツユベラの幼魚と思いがちだけど､こいつはアフリカンコリス（coris cuvieri ）の幼魚なのだ。

ログ付けの時にツユベラの幼魚だと言っていた人がいたけど、知らなければツユベラだと思っても仕方ないぐらい似ている。

キンギョハナダイも、インド洋じゃ無くても普通に見ることが出来る魚だけど､綺麗なのでとりあえず撮っておいた。

こいつは、キンギョハナダイのオスです。

シミランではロクセンフエダイをよく見かけた。

サイパンやハワイでヨスジフエダイは見慣れているが､ロクセンフエダイは普段見ていないので新鮮な感じ♪

シミラーダムゼルのブルーは美しい！

シミランでダイビングするなら、こいつは見逃すことは出来ない魚だな。

浅場に戻ってきて､大きな根の周りをキンセンフエダイの小さな群が回っていた。

キンセンフエダイはシミランを代表する魚だと思うのは私だけでしょうか?　(*^O^*)

こいつは俺っち初観察のお魚。

日本にもいるようだが､俺っちの普段潜っている海では見かけない。

ヤンセンニシキベラだろう。

魚探して動き回って､頭フル回転させているからかエアー消費が速いんですけど・・・。
14L/minはちょっと多いよねぇ。最後に測ったときの肺活量は4100CCだったと思う。

ダイブタイムは50分とブリーフィングで言われているので､基本的に安全停止をして55分は潜れるように深度管理してエアー消費調整して潜ってます。

ダイブタイムは52分。最大水深は33.8ｍだけど、これは俺っちにとってはシャローダイビング♪

エグジットして､お昼ご飯です。
もちろんタイ料理。

船は､シミラン諸島No8の湾に停泊。
左側にバランスロックが見える！

今朝､「No8に上陸してバランスロックに行きたいな♪」ってリクエストしたんだけど､どうやら3本目を潜ったあとに上陸予定らしい♪

最初から上陸するつもりだったのか､俺っちのリクエストが効いたのかどうかわからないけど､とにかく行きたかったので嬉しいゾ。