Dive to Blue

タイダイビング旅行~2012年 年末年始シミラン諸島@パヌニーヨット~

2013年1月1日 シミランのリチェリューロックでダイビング 元旦1本目

2013年1月1日、元旦の早朝に目ざめました。

パヌニーヨットのデッキに出ると、御来光はまだでした。船の後方には大きな島があって、そこから離れて行く。おそらく夜はタチャイではなく、スリンの島影に停泊していたんだろう。
スリンにいたんだったら、一本目はスリンで潜ればいいのにと、俺っちは思った。
スリンで潜りたいってバイさんには伝えてたんだけど、バイさんはスリンは面白くないって言ってたので、スリンはパスしたんだろう。

しばらくすると、太陽が上がってきた。

御来光!

ちょっと雲が多いのが残念だけど、初日の出をタイシミランの洋上で、パヌニーヨットの上から眺めました。

おっと、俺っちのガイドのコイちゃんが操船してました。

朝早くから起きて、操船しているなんて感心だ。
右横にいるのは、キャプテン。

そして、パヌニーヨットがリチェリューロックに到着。

液晶TVに映し出されたポイントマップを使ってブリーフィング。
エントリーするポイントをもう少し正確に伝えてくれる方が良いかな。

リチェリューロックはキンセンフエダイが見応えある。

朝早かったので、まだ太陽の陽が弱いのでちょっと暗め。
もっと明るければ、キンセンフエダイの金色が綺麗なんだけど。

目の前を群の形を変えながら、行ったり来たりのキンセンフエダイ。

ウォールに沿って、移動開始。

アンダマンミミックファイルフィッシュを見つけた。

こいつは、ニセフウライチョウチョウウオ

縞模様が斜めになっていればフウライチョウチョウウオなのだ。

インド洋固有種のタイガーテールシーホース

2011年のGWにリチェリューロックでダイビングしたときも同じ場所にいたような・・・。
似たような場所だから、同じと思っただけかもしれないけど、住み着いているのかな?

タイガーテールシーホースの上に移っているのは、コスメティックラスとかアドルネッドラスとか呼ばれる魚の幼魚。

Adorned Wrasse (Halichoeres cosmetes) だ。

ガイドのコイちゃんが指さす方向を見ると、トラフケボリダカラガイがいた。

シミランではタイガーエッグコウリーと呼ばれるみたいだけど同じものだろう。

こいつは、アンダマンバタフライフィッシュだ。

ガイドのコイちゃんが、行き先を決めれないようで行ったり来たりで、動きが読めない。
おまけに、急にUターンして猛ダッシュしたかと思ったら、別チームのガイドにトラフケボリダカラガイの場所教えるために戻っただけだった。
_| ̄|○  そんなの、やめてくれよぉ~。
ガイドを常に見ておかないと見失っちゃうので、魚をノンビリ探すのが難しい。

コクハンアラかなぁ?

ウォール際を流しながら、俺っちはアカオビハナダイを探し続けたんだけど、見つけられず。
_| ̄|○

ジャワラビットフィッシュです。

だんだん流れも強くなって、ウォールを流していくのも困難になって、逆戻り・・・。
そして、右にも左にも行けなくて、リーフを越えることも出来ないような感じに。
俺っちのエアーも残り少なくなってきて、40分過ぎて根を離れようとしたんだけど、ゲストさん1人が気づかず。
ガイドのコイちゃん、ゲストが振り返るのを流れに逆らいながらひたすら待つ。
持ってる指示棒でタンク叩けばいいのに・・・と思いつつ、俺っちも横で泳いで待っていた。。

でも、全然ゲスト1人、ガイドさんを見る気配無し。
流れに逆らって泳いで待つのも疲れたので、俺っちが自分の水中ホーンならして、やっとゲストさん気が付いた。
ウーン、元旦1本目はちょっと消化不良気味のダイビングだったなぁ。
今回は、ちょっとコイちゃんのコース取りがひどすぎたなぁ。

そして、朝食。

お正月メニューを期待したけど、いつもと変わらない朝食でした。
(^^ゞ

今日の予定です。

リチェリューロックは良いポイントなんだけど、4本はやだな。
やっぱり1本目はスリンが良かったなぁ。

 

  

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