Dive to Blue

タイダイビング旅行~2012年 年末年始シミラン諸島@パヌニーヨット~

2012年12月30日 シミランのタートルロックでダイビング


今日の4本目はタートルロックというポイント。
シミランNo8の島にあるポイントだ。

エントリーは午後6時を回っていたので、エントリー時にはまだ若干明るさはあったけど、ほとんどナイトダイビングです。

俺っちは、7mmのウエットスーツに、2.5mmのフードベストを着て、完全装備で海に入る。
と言っても、水温は29℃です。 (^^ゞ

FIXLED1500というかなり明るいLEDライトを持って入っているので、暗い夜の海でも写真撮影には影響ない。

コブシメが居た。

ちなみに、俺っちはイカは嫌いで食べれません。
<m(__)m>

LEDライトが明るすぎて、コブシメがビックリして逃げ出した。
目の前で、一瞬で体色が変化して、逃げ出した。
上のコブシメと同じ個体で、体色が変化したものだ。

こいつはカメンタマガシラ

ハワイやミクロネシア方面には居ないので、俺っちには新鮮な魚くんです。
タイでは水深10mちょっとの砂地でよく見かけたような・・・。

普通種のミゾレチョウチョウウオの幼魚発見。

ナイトダイビングでは魚の動きが緩慢になっているのがわかる。
やっぱり、魚も眠たくなるんだろうな。

おっと、マダガスカルバタフライフィッシュを発見!

モルディブで見たことあるけど、シミランでは俺っちにとっては初観察だと思う。
結構、レアものだと思う。

ベニオチョウチョウウオによく似ているが、目の上のクロ線が一旦途切れて、その上に黒点があるのが特徴らしい。

こいつはツマジロモンガラだろう。

夜のツマジロモンガラは綺麗だということを新発見。 (^_^)v
昼間は、地味な魚なのに、夜には色鮮やかじゃないですか! 通常とは逆パターンだ。

イエローバックフュージラーの子供達が群れていました。

岩の下を覗くと、スザクサラサエビがいっぱいいた。

でも、タートルロックでのナイトダイビングでは、外に大きなエビとかカニとか出てきてなかったなぁ。
ナイトダイビングでは、エビやカニがいっぱい見られるって言うイメージがあるんだけど、シミランではちょっと感じが違った。

キンギョハナダイも夜は動きが遅いので、写真に撮りやすい。
スポッテッドバタフライも夜になってちょっと灰色が入っているような・・・。

イエローバックフュージラーの子供単体。
夜になって、鮮やかな黄色がくすんだ黄色に変わってます。

魚の夜バージョンの色は、あんまり見る機会がないのである意味新鮮かも。

コラーレバタフライも全体的に黒っぽくなっているような・・・。
昼間は、もうちょっと黄色が強いと思う。

こいつはハクテンハタだな。

以前にもシミランで見たことあるので、シミランには多いのかな?

ブラックピラミッドバタフライフィッシュは、元々黒いから昼とあんまり変わらないな。

オウギチョウチョウウオは、昼間は白い体色部分に赤茶色がかかっていた。

オウギチョウチョウウオのナイトバージョンはこんな感じなのか。

スターリーラビットフィッシュとかハニーコーンラビットフィッシュとかブラウンスポットスパインフットとか色々な呼び方されている魚。
学名はSiganus stellatus。

シミランは、アイゴ科の魚は結構種類居ると思う。

コクテンフグは昼間と見た目変わらず。

こいつは、キミオコゼです。
尾鰭の前のT字模様がミノカサゴと見分けるポイント。

君、オコゼ? 

(^^ゞ

53分もナイトダイビングしちゃいましたね。
この時点でダイブ本数が1196本と記録にはなっているけど、実数は1194本。

今日は4本潜って、夕食。

持参したお味噌汁と日本茶と、出された料理の中で食べれるものを食べる。(^▽^)

食事が終わったところで、誕生日を迎えたゲストにサプライズが!

部屋の電気が消されて、ケーキが運ばれてきた。

かなりメルヘンなケーキでした♪

味は、まあ外国のケーキと言うことで、予想通りかなり甘いバタークリーム。
生クリームなんて上等なものは使われません。

でも、外国のケーキにしては結構美味しかったですよ。

  

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