Dive to Blue

タイダイビング旅行~2012年 年末年始シミラン諸島@パヌニーヨット~

2013年1月2日 シミランのタチャイピナクルでダイビング

タイ・シミランのタチャイピナクルで、急な潮の変化。激濁りな冷水塊がやってきた。
50秒ぐらいのところで、濁った冷水塊が上がってきてそれまでいっぱい居た魚が急に目の前から居なくなる。
海の急激な変化が動画からハッキリわかります。魚影も凄くて、シミランNo1ポイントはタチャイピナクルだと思う。

タイシミラン諸島でのダイビングも本日が最終日。

最終日の朝も、まず軽食から始まった。

トーストや、ロールケーキが朝の軽食用に用意されている。

今日の朝1本目はタチャイピナクル♪

大画面液晶TVにポイントマップを表示してブリーフィング開始。

このポイントは、大岩がゴロゴロあるんだけど、魚も多い。

キンギョハナダイが乱舞状態。

ユカタハタも絵になるな。

クロヘリイトヒキベラはイトヒキベラにしては動きが緩慢なので、写真が撮りやすい。

あんまり注目されない魚だけど、結構綺麗なので俺っちは好きな魚です。

透明度もまずまず。

ナイトロックスを使っている俺っちは、皆よりちょっと深めを流す。
こんな潜りかたしてるから、いつもエアー残圧が厳しくなるってわかってるんだけど・・・。

ラウンドヘッドパロットフィッシュだ。

こいつは太平洋方面にはいないので、俺っちには新鮮な魚。

コラーレバタフライフィッシュは、何匹かでかたまっていることがよくある。

こいつの色合いは独特。

地味な感じなんだけど、尾鰭の朱色がアクセントになっていて良い味出している魚くん。

コラーレバタフライフィッシュが向かって来たぁ~

おっと、最終日になってやっと見つけたぁ!

インディアンスモークエンジェルフィッシュです。

でも、今まで見た中で一番でかかった。
こんな大きくなるんだ・・・とちょっと驚いた。

今回で3回目のシミランクルーズだけど、このインディアンスモークエンジェルフィッシュは、なかなか見かけない。
見つけたときは、かなり嬉しくなる魚なのだ。

そして、これまたキンチャクダイ系のお魚で、ワヌケヤッコ♪

今回のシミランクルーズでは、ワヌケヤッコをよく見たな♪

インディアンレッドフィンバタフライフィッシュのペア。

ミスジチョウチョウウオじゃありません!

体色が薄いブルーになっているのが特徴。
尾鰭の模様もちょっと違う。

水面付近にはツバメウオが群れていた。

タチャイピナクルではツバメウオの群れは常連さんのようだ。

ツバメウオに近づいて激写 (^_^)v

インドカイワリかな?
それとも、マブタシマアジ?

このあと、大岩に取り付いてロウニンアジやイエローバックフュージラーを見ていたら、急に濁った冷水塊が下から上がってきてビックリ。

激濁りの冷水塊から逃げるように移動した。

そして、俺っちのエアー残圧がかなり少なく
(^^ゞ

頭上ではブラックフィンバラクーダの群。

ブラックフィンバラクーダの群もタチャイピナクルでは常連さん。

そして、なぜかアンカーラインにつかまっての浮上。ダイバーがいっぱいアンカーラインに連なって、居場所が・・・。 (^^ゞ

かなりぎざぎざなプロファイルだな。(^^ゞ

ちょっと今回はエアー消費多すぎ。
あっちこっち魚探して動き回ってたからなぁ。

エグジットして、朝食が待ってました。

いつもの朝食。

味噌汁と日本茶は、俺っちが日本から持ち込んだもの。

お粥の朝食は、パヌニーヨットの定番というか、お粥Onlyなのだ。

目玉焼きには醤油をかけて、まるで日本でのご飯のようだ。(*´∀`*)

  

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