タイダイビング旅行～2012年　年末年始シミラン諸島＠パヌニーヨット～

本日2本目はコボンに移動して､コボンウエストリッジでのダイビング。

コボンピナクルでのダイビングをリクエストしたんだけど､満月付近だから流れるから行けないって・・・。　＿|￣|○

でも、リッジでのマンタ待ちは大晦日に2本して飽きたので､止まらずに北東側に流してもらうようにリクエスト。マンタなんてずーっと待って見るもんじゃないでしょ。偶然の出会いが大切♪

マンタ待ちをしないでリッジを越えて北東にゆっくり流しながらフィッシュウオッチング♪

サンゴアイゴは、目が特徴！

そして、今回のシミランダイビングでも見つけました♪
ユカタハタの幼魚。ここには2匹並んでいたけど､写真には1匹しか写ってない。

一緒に潜った人が、「何撮ってるんだろう?」って見に来てたけど､こいつが何かわかるのはかなりの魚通だけ。　(^^ゞ

1200本も潜っているのに､ユカタハタの幼魚はシミランのコボンでしかまだ見たことがない。

そして、ローランドダムゼルを発見。
ピピ周辺にはいっぱいいたけど、シミランでは全然いなかった。

こいつは綺麗なので､見つけたときは嬉しかったぞ。

こいつは、バラハタ君。

バラハタはサイパンにもいっぱいいるので､普段から見慣れた魚。

ナイトロックスタンクを背負っていたので水深２０ｍずーっと流して､ゆっくりフィッシュウオッチング♪

水深20ｍぐらいが色んな魚が多くて、良い感じの水深なのだ。

見上げると､キンセンフエダイの群。

エバンスアンティアスも小さな群を作っていた。

コボンウエストリッジの北東側は､緩やかな斜面に珊瑚があって、小魚天国。

エアーで潜っている他の人は､俺っちより5mちょっと浅め。

俺っちが一番先頭を進む感じでドリフト。

といっても､魚を探して写真撮りながらなのでかなりゆっくりとした移動だったけどね。
(^_-)-☆

スカンクアネモネフィッシュもいた。

セジロクマノミじゃないよ。

インド洋方面でしか見られないアンダマンバタフライフィッシュ♪

スミツキトノサマダイのスミが無いバーション。

バリアブルラインドフュージラーが目の前を横切っていく。

そして、ずーっと下向いて可愛いお魚を探していると､後方でタンクを叩く音が聞こえた。

顔を上げると､正面からマンタが向かってきていた。
俺っちは､先頭にいたので一番近いところにいた。

根待ちなんかしてなくてもマンタ出るんだよ♪
そして、マンタを見たいオーラーを全く出していない俺っちに向かってくるという皮肉。　(^^ゞ
根待ちしないで北東に流すリクエストした俺っちの勝利♪

透明度は25mぐらいあったんだけど、ビデオにするか写真にするか迷っているうちにマンタから離れちゃった。　(T-T)

マンタはダイビングの本当に最後に出た。
ダイブタイム46分のところだ。

マンタを見送った後に､安全停止をしてエグジット。シミラン諸島での最終ダイブの最後にマンタを見たんだから〆としては最高だな♪
こっちのマンタは､本物のオニイトマキエイでナンヨウマンタではない。背中の白い模様で確認しました。　(^_^)v

エグジットして､昼食。

チキンは美味しいねぇ。

外れの無い料理の代表がチキンだね。