ハワイ ダイビングの紹介

2009年9月19日 YO-257でダイビング    
(816本目)      


今日は、オアフ島南でダイビング。
ケワロハーバーからダイビングの船が出る。
カハラカイという船に乗って、ワイキキ沖に沈むYO257を目指す。


観光用潜水艦もYO-257を目指して曳航されていく。
朝一便でYO257で潜ると、まだ観光用潜水艦は回ってこないので海中での遭遇は無理。
2便以降なら、潜水艦に遭遇する可能性は高い。


さて、YO-257についたが先客(ボート)がいて、アンカー直付けは出来なかった。
そのため、アンカーラインまでは、ちょっと眺めのタグラインをたぐって移動する必要があった。
でも、流れはほとんど無かったので、俺っちはロープ無しで移動&潜降した。


俺っちはエンリッチドエアーのタンクを使っるので長く潜れるし、もうハワイで200本以上潜っているので、みんなより先に潜降させてもらった。
今日は俺っち以外にお客さんは3人。
他のお客さんは、ちゃんとガイドのZXDIVINGのキコさんに従って降りてくる。


俺っちは、YO257の30mぐらい離れた隣に沈むセントペドロにまず移動。
※流れがあったり、透明度がわるいとセントペドロにはいけない。


セントペドロの船内に入って、ホワイトティップリーフシャークを探す。
でもいなかった。
セントペドロの船内はちょっと狭い。


船外に出ると、アオウミガメが去っていくところだった。


セントペドロの船尾の方です。
船尾の甲板の上にカメが一匹休憩中。そして、もう一匹が去っていく途中。


セントペドロでちょっと遊んだあと、YO-257に戻った。
ちょうど、ZXDIVINGチームが潜降完了していた。


YO257の甲板中央付近なのだ。


そして、バウ(船首)からの絵。


俺っちの南の沈船ポイントの楽しみは、ヨスジフエダイをみること。
ヨスジフエダイは全然珍しくないどこにでもいる魚だが、オアフの青い海と大きな沈船とで、絵になる。


一緒に潜ったZXDIVINGのお客さん。


甲板にいた大きなアオウミガメにダイバーみんな集まっていた。


綺麗な色をしたポッターズエンジェル。ハワイ固有種なのだ。
良い感じで写真撮れてる。 (^_^)v


YO257の船尾付近。


そして、船尾付近の海底に降りてみた。
YO257では海底まで降りても水深32mぐらい。
エンリッチ32%で潜っている俺っちにはちょうど良い深さ。
オトヒメエビとアカシマシラヒゲエビが並んでいた。
Flameback Coral Shrimp(クメジマオトヒメエビ)かと一瞬思ったが、アカシマシラヒゲエビだった。
オアフ島には、Flameback Coral Shrimpもいる。
以前に西のブラックロックで潜ったときに、見つけた。


普通種のオグロベラも近くにいた。


目を上げると、マダラトビエイが2匹前を横切っていくところだったので、ちょっと追いかけた。


透明度の良さもわかるかな?


上を見上げると、ダイバー達がそろそろ浮上開始していた。
YO257は水深25mぐらいをずーっと潜るので、エアーで潜ると20分ちょっとしかいられない。


中層にはミレッドシードバタフライ。


ダイバーが浮上するために続々とアンカーラインに向かって泳いでくる。


俺っちも浮上開始。
俺っちはフリー浮上。
これぐらいの流れだと、アンカー無しで俺っちは問題ない。
皆さんは注意を守って、アンカーラインをつかんで安全停止中。

水深7mぐらいでクサヤモロの群れがいた。
キラキラ輝いて綺麗。


ZXDIVINチームも安全停止が終わって、ガイドのキコさんを先頭にエグジットに向かう。

俺っちは、いっぱいエンリッチドエアーを吸って、ちょっと長めの安全停止後、エグジット。
南のポイントは近くてお手軽だけど、沈船は大きいし、なかなか楽しめる。

  


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