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さて、本日3本目はNiihau Archesでのダイビングだ。ニイハウ島で3つの異なるショップで、3日間潜ったけど、3本目はいつもここだった。3本目の定番ポイントなんだろう。ここはニイハウ島南側にあるシャローポイントでハワイアンモンクシールとの出会いは期待薄なところ。
俺っちは、寒いので3本目はキャンセルと一度申告したのだが、ボートキャプテンが「このフードも着て潜れ」とフードをさらに一枚貸してくれた。
そこまでされちゃぁ、潜らんわけにはいかんだろうということで潜ることに。
地形ポイントで、天然のスイムスルーがいっぱいある。その中でも一番見応えのあるのがTV Showケーブだろう。上の動画で長方形の出口のシーンがあるがあそこがTV Showケーブ。 |
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エントリーポイントはちょっとした広場で、すぐ近くにトンネルが見える。
まずは、ニセカンランハギがいっぱいいるトンネルにGO! |
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おっと、ハワイ固有種のレッドストライプパイプフィッシュを岩の隙間で発見。
こいつは、岩の隙間を調べていけば比較的簡単に見つかる。
オアフ島でも、東のドリフトポイントでよく見かける。 |
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白い斑点が特徴のハワイアンスポッテッドトビー。 |
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スイムスルーが好きな地形派ダイバーだったら、このポイントは楽しいだろうな。
あっちこっちにスイムスルーがある。 |
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透明度も西側のドロップオフポイントに比べるとちょっと落ちるけど、それでも35mは抜けているのでケーブの中も綺麗です。
ちょっと光が弱いのが残念かな。 |
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このポイントにはニセカンランハギが多くいた。
あんまりハワイではニセカンランハギのイメージがないんだけど、このポイントは特別だなぁ。
あ、オアフ島でもノースショアーにはいたかな。 |
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この黄色が綺麗な魚は、ミナミイスズミの黄色バージョン。
日本の小笠原諸島でも黄色個体が多いみたいです。
サイパンでは、黄色個体は見たことがない。 |
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こいつは普通種のムスメハギ。
ハワイではどこにでも居ます。
ハワイじゃなくても、どこにでも居る魚だろうけど・・・。 |
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こんな風なスイムスルーもあった。
とにかく、Niihau Archesはスイムスルー天国。 |
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この見慣れない魚は、ハワイアンフォグフィッシュのかなり成熟した雄のようだ。キツネベラとは別種と最近はされているようだ。
ハワイアンフォグフィッシュのメスはよく見かけるけど、この成熟した雄個体は俺っち初観察。
ネットで調べてみても、ハワイアンフォグフィッシュの近似種のキツネベラの成熟した雄写真は見つからないので、雄は数が少ないのかな? |
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こっちがハワイアンフォグフィッシュの成熟したメスです。
日本のキツネベラのようにオレンジ色じゃなくて、黄色っぽいのが特徴とされているようだ。 |
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右側がハワイ固有種のイエローストライプコリスの幼魚。
左側は、オルネートラス。ある本によると、このオルネートラスも、他の太平洋地域で見られるオルネートラス(ツキベラ)とは違って固有種と書かれてたりするが、どうなのかな? |
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こっちは、ハワイ固有種のエレガントコリス。
成魚一歩手前って感じの模様だな。 |
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透明度もまずまずでしょ。
透明度35mはありますよ。
透明度が良いので、みんなと離れてこんな写真撮るのも余裕です♪
ニイハウ島のダイビングは楽しいですよぉ♪
ダイバーなら、一度は潜ってみる価値ありの海です! |
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ハワイにはいっぱいいる普通種のアオノメハタ。 |
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これもハワイ固有種のハワイアンレッドライオンフィッシュ。
もう、固有種ばっかりです。 |
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普通種のシテンチョウチョウウオ。 |
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ハワイ固有種のスズメダイのスリースポットクロミス。 |
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TV Showケーブの中で、キコさんがクダゴンベを見つけた。
俺っちはビデオを撮影をしながら一度ケーブを出たのだが、なかなかキコさんが出てこないので戻ってみると、クダゴンベの写真を撮っているところだった。
俺っちも、写真撮影に合流したのだが、隠れて上手く撮れなかった。 |
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ニイハウ島でのラストダイブは57分だった。水温は24.8度だったけど、寒く感じた。
エグジット後、午後3時半にニイハウ島を出発して、カウアイ島に戻る。
カウアイ島への道中はこんな感じ。
距離は66.4Kmです。 |
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今日の帰りもかなり揺れて、俺っちは船の2階で大の字になってひたすら耐えてました。
港に着いたときはホッとしたなぁ。
だって、大揺れの中2時間半ですからね・・・。
船に弱い人は、ニイハウ島は無理です。 |
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昨日のボートは小さいのに、平均時速31kmだったけど、今日のボートは大型ボートで平均時速26km。
まあ、大型ボートだし、スピードもちょっと遅い分揺れはマシだったけど、苦痛な時間は速度が遅い分30分長かったです。
どっちが良いかは、微妙ですね。 |