2008年小笠原諸島 父島 ダイビング旅行記

小笠原でダイビング バラ沈沖

今日も天気が悪いぜ小笠原♪
朝から大雨だったけど、潜る頃には曇り。
でも、いつ降ってもおかしくない天候。

今日の1本目はバラ沈沖。
_| ̄|○
俺っちは、こんな刺激の少ないポイント好きじゃないんだなぁ。
おそらく、珍しいケーブアンティアスが1匹いると言うことで、このポイントが選ばれたのだと思うけど、俺っちに関してはサイパンでケーブアンティアスはいつも見ているので・・・。

エントリーして、砂地を進んで、沖の小さな根を目指す。

イソギンチャクがぽつんと一つ。
   

4分ほど泳いで根に到着。
水深24です。

小さな一つ岩にキンメモドキが群れていました。
アザハタもいた。

   

ケラマハナダイと、キンギョハナダイ。

   

クリーニングシュリンプのアカシマシラヒゲエビ。

   

キンメモドキがグチャグチャいます。
キンメモドキはなぜかダイバーに人気みたいだけど、俺っちは別に綺麗だと思わない。

   

そして一匹だけいるケーブアンティアス。
チョッとピンぼけなのが残念。
※写真の右側のヒレが黄色い魚

ガイドさんは雄といっていたが、まだ幼魚から脱してないな。
雄の成魚はもっと、鮮やかだ。

ケーブアンティアスは、フチドリハナダイS.P.とも呼ばれる。
つまりフチドリハナダイの亜種なのだ。
違いは、胸びれに縁取りが無くて、黄色なのがケーブアンティアスだと俺っちは理解している。
S.P.をスペシャルの略だと思っている人もいるが、それは間違い。Speciesの略で、”種”を意味するのだ

   

アザハタが2匹。
そういえば、キンメモドキがいる所ってアザハタも一緒にいることが多いと思うのだが、偶然?

   

根で他の人は15分ぐらいフィッシュウォッチ。
俺っちは、窒素はあまりためない主義なので、早めに深度を上げて上で浮かびながらみんなを見ていた。

エントリー場所に戻るときも、基本的に他のダイバーの5m以上上を移動。

   

エントリーしたバラ沈の所に戻ってきた。
バラ沈の周りには初日のダイビングと同じくツバメウオの群れ。

   

ツバメウオに寄ってみました。

   

ツバメウオは25匹ぐらいの群れだった。

   

エントリーポイント付近の珊瑚。
結構立派な珊瑚だけど、水温が低くなるためか彩りは少ない。

   

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