2008年小笠原諸島 父島 ダイビング旅行記

小笠原でダイビング16本目 釣浜

小笠原7日目です。
今日も、薄曇りですが、ちょっと雲も薄くなって、時折太陽も顔を出すので、ちょっと気持ちも明るくなってきた。

海側からウェザーステーション横の展望所を撮ってみた。
ちょうど山の頂上にあります。

ここをまわりこんで、釣浜で今日の1本目は潜ります。

   

ここは、ピグミーシーホースがいて、キンチャクダイが多くいるポイントらしい。

エントリーすると、昨日までの小笠原のイメージが一新するようなびっしりとした珊瑚。

透明度は、まずまず30mぐらいはありそう。

   

小笠原なのでキホシスズメダイがいっぱいいるのは当然なのだが、アマミスズメダイもいっぱい。
キイロハギもいるし、南国チックな海。

小笠原16本目にして、南国チックな海に巡り会いました。
(^_-)vブイブイッ 

  \(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ

   

クマザサハナムロも川のように流れてます。
いい感じ。

ここは気に入った!

   

珊瑚びっしりのなだらかな斜面を下りていく。
流れは、結構あった。

なんと、水深25mぐらいでヒレナガヤッコの雄がいた。
ブリーフィング通りだ。
サイパンだったら水深45m越えないといないのに、こんなに浅いところにいてくれるなんて、いい子だ。

   

こっちはヒレナガヤッコのメス。
流れが強い中撮ったので、ちょっとボケてます。
(;^_^A アセアセ…

   

ハナゴイもいっぱいいた。
いやぁ〜、本当にこのポイントは綺麗だ。

大物はいそうにないけど、俺っちは大物より綺麗な魚がいっぱいいるところの方が好きなのだ。

   

ユウゼンは当たり前。

   

そして、ピグミーシーホースだ。
ちょうど写真の真ん中にいます。
写真をクリックして拡大写真で探してね。

目の小さな黒い点を見つけるのがこつです。

   

ピグミーシーホースを写真に撮って、俺っちは水深をみんなより浅めにとって、みんなを待つ。

皆さんはまだピグミーシーホースを見ています。
左下がピグミーシーホースを見ているダイバー。

ピグミーは小さいし、擬態が超うまいので、ガイドさんが指さしても見たことがない人にはなかなかわからないのだ。

   

唐揚げが美味しいアカハタ。
身はあっさりとして、癖が無くて美味しいのだ。
サイパンでも食べれます。

   

おっと、アブラヤッコだ。

   

コバンハゼS.P.2らしい。

俺っちはハゼは詳しくないのでよくわからんが、珍しいんだろうな。

   

今回は珍しくアンカーリングで潜った。
アンカーポイントの穏やかな綺麗な海。

南国チックぅ〜♪

   

ヤリカタギの幼魚です。
いやぁ、ここは本当に綺麗な魚が多い。

こんなポイント小笠原にもあったんだぁ。

   

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