パラオ ダイビングの紹介

2010年12月30日 パラオのシアストンネルでダイビング

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パラオのシアストンネルでダイビングの風景
※右上のHDアイコンクリックonで高解像度動画

さて、今日もウーロン方面のダイビングです♪
俺っちは、潜りたいポイントのリクエストはシアストンネルとブルーホールしかチェックしてない。
毎日シアストンネルでも嬉しい人なのだ。
逆に、毎日ブルーコーナーだったらガッカリしちゃうパラオにふさわしくないダイバーだったりする。
(;^_^A アセアセ…
ということで、クルーズコントロールさんは俺っちのリクエストに配慮してくれて俺っちにはウーロン方面を増やしてくれていたんだと思う。

今日のガイドさんは、「お客さんが多いから、ギンガメアジより下に降りたらダメ! タイニーダートフィッシュはダメ!」って・・・。 _| ̄|○
ガイドさんの言うことはもっともな意見なんだけど・・・

エントリー直前に、ウエイトを増やした方が良いかなってふと偶然に思った。
そして、ちょうどガイドさんが横にいたので、ウエイトを増やすために俺っちのBCに入れてもらった。

いつものように、真っ先にエントリーして、ヘッドファーストで潜降していく。
そして、ギンガメアジより下に降りないつもりだったんだけど、エントリーする前に増やしたウエイトの影響で止まれなくて、水底まで落ちちゃった。
中性浮力って難しいですねぇ。(;^_^A アセアセ…
決して、ワザとじゃありません。 m(__)m

トンネルの出口付近の浅いところにはいなくなっていたアケボノハゼが、降りた水底にいた。

でも、ウエイトが重くて水底にたまたま落ちちゃっただけなので、それほど深くもないし、みんなに直ぐに合流するために、魚探しはほとんどせず、まっすぐ斜面に沿って上がる。
この水深だと、ランドールズタイルフィッシュは全くいない。タイニーダートフィッシュも当然いない。

ちょっと上がった時点で、アケボノハゼは見あたらなくなった。今アケボノは深いところに全部移動しちゃったみたい。

淡いオレンジ色が綺麗なヤノダテハゼは俺っちお気に入りのハゼの一つ。
尾びれが閉じているのが残念。
ピントもずれている。

チームに直ぐに合流するために全く粘らず、通りすがりに写真を撮っていくだけだから、こんなのしか撮れなかったのだ。

昨日見かけたアカオビサンゴアマダイは、今日も同じ場所にいた。

アケボノハゼより浅いところにいるアカオビサンゴアマダイって不思議な感じ。

そして、トンネルの中間地点で、一緒のチームに追いついて、さらに追い越す。
(;^_^A アセアセ…

右壁のコリンズエンジェルのいる場所まで一気に移動。

コリンズエンジェル可愛い!!!
こいつは、壁の窪みに追い込んで逃げ場を無くしてから写真に撮るのが吉なのだ。

窒素量の調整のためにトンネルの出口付近で、ガイドさん達が出てくるのを待った。

そして、みんなそろったところで壁を右肩にみながらドリフト。
俺っちは、他の人より5mぐらい上を進んで、ダイブ予定時間の40分で窒素が十分に抜けきるように調整。

青い目と長い尾びれが綺麗なアンボンクロミス
浅いところで観察できるパラオも良いけど、透明度抜群のサイパンの深場で濃い青を背景に見るアンボンクロミスも全く感じが違って見えて綺麗だったりする。

キャンディケインドアーフゴビーは探さなくても、珊瑚の上とかにいっぱいいる。

でも、小さいので、自然に目に入るというわけじゃなくて、見たい人は”見る”っいう意識が必要な魚です。

ヤマブキスズメダイは幼魚はかなりラブリー!
成魚は、「別にぃ〜。( ´_ゝ`)フーン」って感じ。

その辺で水深10mぐらいです。

パープルクイーンがいつもと同じ場所で群れていた。

レモンチョウチョウウオよりレモン色していると俺っちは思うアミチョウチョウウオ

こっちの方が、レモンチョウチョウウオの名にふさわしいと思うのは俺っちだけだろうか?

キンチャクダイ科の魚にしては、色が地味なナメラヤッコ

ナメラヤッコってコガネヤッコとハイブリッドが出来ることがあるみたいだけど、俺っちはそのハイブリッドが見たい!
でも、なかなか見つからないんだよねぇ。

こいつは俺っちにとっては珍しいメガネスズメダイ

クロメガネスズメダイはサイパンでよく見かけるが、こいつはサイパンにはいないので、俺っちには珍しいのだ。

ちょっとピンぼけだな。

だいたいサージが強い浅場にいて、なかなか良い写真を撮らせてくれないゴマチョウチョウウオ。

ゴマチョウチョウウオは、他のチョウチョウウオより遠くからダイバーの気配をを感じているように思う。
なかなか近寄らせてくれない。

こいつはイシガキカエルウオちゃんです。

予定通りダイブタイム39分でエグジット。
計画通り窒素バーは十分すぎるぐらい下がってた。

ボートに上がって、ガイドさんに「ギンガメアジより下に降りちゃダメっていたのにぃ〜」って言われた。
俺っちは、「おもり増やしたのが失敗で、落ちちゃったんですぅ〜。 (;^^)ヘ..」って、バレバレの言い訳。
要注意人物決定ですかね? (;^_^A アセアセ…

水面休息中に、ハシナガイルカの群がでた。
50匹ぐらいの結構大きな群だった。

パラオではサメが多くいるためか、近くにイルカの群がいてもシュノーケルで飛び込むことは普通は無いようだ。
オアフ島だと、イルカがでたときにシュノーケルくわえて飛び込んだことある。
そのときの旅行記はこれ
このすぐ近くでダイビングしたときに俺っちはタイガーシャーク見たことあるんだけど(;^_^A アセアセ…

イルカは癒されます

  

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