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ダイブクルーズも5日目に入りました。
昨日タチャイビーチに30分ほど上陸した以外はずーっと船の上です。
毎朝午前6時45分から軽食タイム。
スタッフのアペちゃんは働き者。
トーストにジャムを塗ってくれてます。
朝食は、1本潜った後になります。 |
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今日のダイビングは、皆さんお待ちかねだったリチェリューロック。
このポイントは、シミランダイブクルーズで訪れるポイントの中で真打ちって感じの場所。
正確には、リチェリューロックはシミラン諸島じゃなくて、その北側にある隠れ根なのだ。
エントリーして、これまた定番のタイガーテールシーホースをまず見に行った。
リチェリューロックに来ると、こいつは必ず紹介されるが、実はピピ島近くのマリンパーク方面にもいたりする。 |
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ヨスジフエダイに似ているけど、ロクセンフエダイ。
シミラン方面にはヨスジフエダイより、ロクセンフエダイの方が多いと思う。
ヨスジフエダイもたまに見かけたけど、基本的にロクセンフエダイばっかりだった。 |
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ヒメゴンベは俺っちの好きな魚。
サラサゴンベより可愛いと思う。
サイパンにはサラサゴンベはいっぱい居るんだけど、ヒメゴンベはいないので、普段サイパンで潜っている俺っちにとっては珍しい魚なのだ。 |
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ガイドのリアンが白いワカヨウジを見つけた。
白色って珍しいんじゃないかい? |
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こいつは、アマクチビだな。
地味なので魚好きな人以外には見向きもされない可哀想な魚。 |
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そして、タイガーテールシーホースに並ぶ、リチェリューロックでの定番のトマトアネモネフィッシュの子供。
シミラン諸島には全然いないんだけど、リチェリューロックにはいっぱい居るのだ。 |
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こっちは、大人のトマトアネモネフィッシュ。大人になって白いラインが消えている。
トマトアネモネフィッシュはシミラン諸島では見かけないのだが、これまたピピ島方面にもいるので、こいつが見たいだけならリチェリューロックまで来る必要はなかったりする。 (^^ゞ |
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そして、これまたリチェリューロックの定番のハーレクイーンシュリンプ。
和名は、フリソデエビ。
居場所を知らないで見つけるのは難しいエビだけど、だいたい同じ場所にいるので、ガイドさんはほぼ居場所を知っている。
こいつは餌で体色が変わるという話を聞いたことある。ハワイのハーレクイーンシュリンプが今まで見た中で一番綺麗だと思う。ハワイのハーレクイーンシュリンプは赤紫が濃いのだ。 |
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ハーレクイーンシュリンプは、ヒトデを餌にするのだ。 |
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リチェリューロックの根の外側で、しばらく回遊魚の補食を観察。
ギンガメアジが小魚にアタックしていた。 |
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ダイビング後半になって、リチェリューロックの根の内側に入って、キンセンフエダイの大きな群を観察。
リチェリューロックのキンセンフエダイの群は見事だ。こいつは見る価値あり! |
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そして、トラフケボリダカラガイという貝が一つの珊瑚にいっぱい居た。
英名は、タイガーエッグコーリー。
でも、こいつは和歌山にもいたりするので、それほど珍しいものではない。 |
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こいつは、きっとオニアジだと思う。
細長くて、ちょっと不格好な魚だと思う。
サイパンでは見たことないな。
インドや西太平洋に生息らしい。 |
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最後に、水面付近のブラックフィンバラクーダの小さな群を観察して、エグジット。
今回のダイブタイムは、俺っちのエアー残律則だった。
とはいっても、ダイブタイムは57分と今回もたっぷり潜っている。
50分過ぎて、ガイドのリアンにエアーが少なくなったことを伝えて、安全停止に入ってもらった。
チームのみんなを見ていると、俺っちのエアーがもっとあったら、65分ぐらい潜る勢いだったなぁ。(^^ゞ
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ちょっと、前半息が乱れてエアー消費が増えちゃったので、50分以上は潜れるように水深管理に注意した。
15.8L/minは吸い過ぎだよね。 |
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エグジットしたら、朝食が待ってます。
皆さん美味しいと言って食べてましたが、俺っちは味以前に偏食がヒドいので・・・。 |