Dive to Blue

タイダイビング旅行~2013年 GWシミラン諸島@パヌニーヨット~

2013年05月02日 シミランダイブクルーズ20本目 シャークフィンリーフ

シミランのシャークフィンリーフの水中風景。ブラックフィンバラクーダの群が綺麗だった。

さて、シミランダイブクルーズも最後の1本となりました。

最後のダイビングはシャークフィンリーフ。
シミランNo3の南東に位置するダイブポイントで、俺っちはここでダイビングするのは初めて。

ブリーフィングでは、ミナミハコフグの成魚が多いということだった。ミナミハコフグの成魚は外洋性なので、あまり見かけない魚だけど、美しくはない。

このダイバー達は、ノリさんガイドの別チーム。

若者チームでした。 (*^O^*)

透明度は、今回のシミラン諸島でのダイビングの中で一番良かったかも。

35mぐらいは見えていた。

アカネハナゴイに似たインディアンフレームバスレットをやっと見つけた。

色んなところにいるらしいけど、なぜか俺っちの視野に入ってこなかったのだ。

ガイドのリアンが、タンクを叩いたあと水面方向を指さす。

ブラックフィンバラクーダの群だ。

水深23mにいるときに水面指さされてもなぁ・・・。
他の人が猛ダッシュで駆け上がっていくのを見て、俺っちは途中で追いかけるのを止めた。
あんな速度で浮上するのは嫌だし・・・。
それでも、俺っちの浮上速度もギリギリ18m/min。

ということで、離れた下側から撮影。
透明度が良いから、そんなに近づかなくて十分なんだよね。

バラクーダを見終わったところで、また水底に戻ってマクロ探し。

モンハナシャコが穴から出てきていた。

ここからチョウチョウウオ4連発で紹介だ。

まずは、固有種アンダマンバタフライフィッシュだ。

普通種のミゾレチョウチョウウオだけど、シミランではそんなに見かけなかったと思う。

こいつは良く見るとおでこのところが綺麗なブルーになっているのだ。

シミランでは数が少ないのかも・・・。

インド洋方面でよく見かけるコラーレバタフライフィッシュ

コラーレバタフライフィッシュは玉になって向かってくることがあるけど、そういうときがシャッターチャンス。

チョウチョウウオ4連発の最後は、インディアンレッドフィンバタフライフィッシュ

ミスジチョウチョウウオによく似ているけど、背中のブルーが綺麗で、ミスジチョウチョウウオとちょっと違うことに気づく。

キンギョハナダイのオスも美しい!

ブリーフィングで紹介のあったミナミハコフグ成魚がいた。

シャークフィンリーフでは、ミナミハコフグの成魚を本当によく見かけた。
ミナミハコフグの成魚天国だ。 (*^O^*)

確かに、成魚はちょっとレアなんだけど、全然可愛くないんですけど・・・。

こいつは、イソハゼかなぁ。それともギンポ科。
この子はタテジマヘビギンポ
そして、フタイロカエルウオ

カンムリブダイもブリーフィングで紹介されていたが、2匹見かけた。

ちょっと距離があって、こんな写真しか撮れなかった。

シミラン諸島での最後のダイビングも63分と充実のダイビング。

俺っちは1本キャンセルしたので結局6日間で20本潜った。
このクルーズはダイビング本数が多い。

エグジットすると、3時のおやつだ。

チキンナゲットが美味しかったなぁ。

アイスクリームも出てきました。

予定されていた全てのダイビングを終えて、船はラサダ港に向けて帰路についた。

途中で、遠くに竜巻が見えた。

船の前面には今回のクルーズへのゴールのようにが出ていた。

虹による、ゴールゲートだ。

穏やかな海を南下して、ラサダ港へ。
皆さんは21本のダイビングを終えて、デッキに出てクルーズの最後の夕日を楽しむ。
シミランの海ともこれでサヨナラだ。

デッキの風が心地よい。

撮った写真を見て、旅行中の話で盛り上がってた。

最後のログ付けボード。

パイナップルとかフルーツも出された。

あ~、今回のシミランでのダイビングは、天候も海況も良く、楽しかったなぁ♪

でも、俺っちはこれで終わりではなく、明日の午後からは南アンダマン方面のダイブクルーズに出発するのだぁ。

まだまだ終わりませんよ。

   

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