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さて、本日2本目もラチャヤイベイです。
1本目よりちょっと北側のラチャヤイベイ1でのダイビングとなりました。
沈船の上から潜降して、最初は沈船で集合というダイビング。
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エントリーすると、水面はほとんど流れてなかったけど、下に行くほど流れてた。
でも、それほど強い流れでは無かったので、フリー潜降で問題無し。
透明度は、結構悪くて12mぐらい。
エントリー時間が午後5時40分を回っていたので、太陽の光も弱くなって、海の中は暗い雰囲気。 |
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今回のクルーズでは、3チームに分かれて潜っていたのだが、俺っちのチームはいつも最後にエントリーする組。
なので、沈船の周りには先にエントリーしたチームのダイバーがいた。
そして、透明度が悪い中周りを見渡すと、俺っちのチームの人が1人は居るんだけど、他の3人とガイドの人が見当たらず。 (^^ゞ
え、船に向かってみんなで潜降したはずなのに、なんで居ないの? |
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透明度が悪いから、船の反対側にいて見えないのかな? と思いつつ、船の周りを回ってみるけど、やっぱり自分のチームのガイドと他3人はいないようだ。つーか、流れているので船の周りを探すのは結構疲れた。
見えるダイバーは別のチームの人。
いきなりはぐれちゃった? (^^ゞ
どうしよか・・・。
でも、同じチームのもう1人のダイバーはいるしなぁ・・・。 |
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そして、この人が同じチームのもう1人の女性ダイバーのKさん。
まあ、この船の周りで遊びつつちょっと待ってみるかと思っていると、ガイドさんと3人が潜降しながら船に向かってくるのが見えた。
ちょっと、ホッとした。
エグジットしてから聞いたら、年配の女性ダイバーが上手く潜行できなかったらしい。
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本数がそれなりに多い人のチームだったし、1本目では皆さん特に問題無さそうだたので、ちょっと油断しちゃった。周りを最後まで確認しながら潜降すべきだったな。一応、潜降開始時には写真を撮ってたぐらいなので、他の人を確認したんだけど・・・。流れてたし、俺っちはヘッドファーストで一気に潜降するタイプのダイバーなので・・・。
チームで潜るのって、難しいね。 (^^ゞ
透明度が悪いしので、中層の魚を撮るのが困難。下手にフラッシュ使うと、マリンスノーだらけだし・・・。
ムレハタタテダイがやっと撮れた。 |
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船の周りには四角い魚礁らしき人工物が沈められていたけど、あまり魚は付いてなかった。 |
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透明度悪いので、ハゼを探して、写真取ることにした。
四角い魚礁の周りで、ハチマキダテハゼを見つけた。 |
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こっちは、ヒメダテハゼだと思う。 |
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キャノンG9にワイコンつけて、フラッシュ止めてワイドで写すと、まずまずの雰囲気。
でも、透明度悪いのでフラッシュ使ったらマリンスノーだらけで見れたもんじゃないです。 |
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しばらく四角い魚礁の周りにいたんだけど、ガイドさんが流れに乗って北方向に移動開始。
だんだん流れ強くなってくる感じで、流れに逆らって止まって写真撮るのが疲れる。
タイワンカマスの群が透明度の悪い中いきなり現れた。もしかしたら、ホソカマス? |
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ダイビング後半は、ほぼナイトダイビング。
俺っちはFIX LED1500をカメラにつけて潜っていたので、ナイトダイビングになってもそこそこ明るいんだけど、透明度悪い上にナイトというのはコンディション的には悪い。
もう、魚全然撮れないというか、沈船から北方面って全然魚いないんですけど・・・。
暗い砂地が広がっているだけ。 |
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たまに、インディアンダッシラスのこんな小さな根はあったけど、本当に魚少なかったなぁ。
2年前には船の南側の砂地を潜って、ハゼいっぱい居て楽しかったのに、北側はダメだなぁ。 |
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ミナミハコフグの大人になりかけがいた。
「暗いし、透明度悪いし、流れているし、魚は全然いないし、しんどいだけだなぁ~。もうエグジットしたいなぁ」と思っていると、ガイドのリアンさんもフロートを準備して、浮上する気配。
でも、他の人がなかなかガイドの方を観ないんだなぁ・・・。リアンが仕方なくタンクを指示棒で叩くけど、それでもなかなか気づかない。 (^^ゞ |
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やっと、みなさんガイドの合図に気づいて、ガイドのリアンの方に寄って来た。
そして浮上開始の合図。
このダイビングは、最初に歯車が狂って、そのままズルズルのダイビングになってしまった。
海のコンディションがかなり悪かったので仕方ないね。
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エグジットすると、夕食の準備が整っていた。
こんな風に、おかずがだいたい4品と、スープとご飯が毎回出た。
おかずは、好きな物を自分で取るブッフェスタイル。 |
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偏食家の俺っちは、食べれるおかずは少ないのはわかっていたので、日本から味噌汁を持ち込んでいた。あ、日本茶のティーバックもいっぱい持って行ってた。
なんてったって、荷物53Kgですから・・・。 |